2018年7月31日 エッセイカテゴリー: だから、一歩一歩 ☆☆☆☆☆ 天分発見の5つのツボ ☆☆☆☆☆ 1.やってみたら、好きになれるかどうか? 2.やってみたら、興味関心が持てるかどうか? 3.やってみたら、得手・得意と思えるかどうか? 4.やってみたら、 …続きを読む
2018年7月22日 エッセイカテゴリー: “らせん”はしなやかで強い とっても、とっても、とっても 残念で悲しいことに、 一年半くらいお借りし、 野菜作りを楽しんできていた畑がこの7月末を持って、 使えなくなってしまった。 この畑の地主さんがお亡くなりになり、 土地を国 …続きを読む
2018年7月15日 エッセイカテゴリー: 猫みたい… 先日の個人レッスンの時、 「らせん流RUNウォーミングアップ的お試し+説明会」でやっている いわゆる「前屈」を、 これまでのやり方は忘れて、 体によ~く聴いて、 体が動き出したいところから動きたいよう …続きを読む
2018年7月8日 エッセイカテゴリー: いつでも、いつまでも~ing 「いくつになっても進行形のままで自分を育てていくこと」 93歳で天寿を全うした作家、 清川妙さんの言葉が、 私が購読している「人間学を学ぶ」月刊誌『致知』による今日の「一日一言」。 そうありたいし、 …続きを読む
2018年7月7日 エッセイカテゴリー: 短冊に書く時間、読む時間 昨日は新宿で昼時を挟んで、 勉強会に参加。 で、その前に、昼食用の軽食を 伊勢丹の地下で購入。 帰りがけに、出入り口付近で とても古風な風合いの光景が目に入った。 やさしい色合いの短冊が たくさんぶら …続きを読む
2018年7月6日 エッセイカテゴリー: おおらかで和む 電車を待っているとき、 目に入った。 ミケランジェロの彫刻と 縄文の土偶のビーナス、 どっちをそばに置きたいか、 と聞かれれば、 迷いなく 土偶。 理由は、 「なんとなく」おおらかで和むから。 まぁ、 …続きを読む
2018年7月4日 エッセイカテゴリー: やっぱりスポーツっていい 昨日の3時に起きて サッカーワールドカップを観たツケが、 今になって出てきている。 調子が出ない😢 でも、頑張って起きて 観てよかった。 視聴率が30%くらいだったというから、 ざっく …続きを読む
2018年6月28日 エッセイカテゴリー: ふたりを褒めよう バルセロナ五輪で マラソンが縁で 出逢った新郎新婦が ランニングウエア姿で 聖火を持って走りながら入場。 流れる音楽は 「炎のランナー」。 表彰台のうえで 宣誓! ああ、若気のイタリ、アホの極みのよう …続きを読む
2018年6月20日 エッセイカテゴリー: 背骨のチカラ 昨日、個人レッスンで、背骨から腕や脚へ 力の伝わりを感じていくワークを一緒にやった。 生徒さんは ゆらゆら揺ぐ「背骨」が歩いているような印象になった。 私は? といえば、 夜中に、 「一体、ナニゴト? …続きを読む
2018年6月10日 エッセイカテゴリー: ああ、スッキリ! 新しい道を切り拓いていく、 これは とてもとても やりがいがあり、 好きな世界だけど、 遅々とした歩みのことが多く、 たまぁにだけど、 すっきりと目に見える成果、 ほしいなぁと、 ため息の出ることもあ …続きを読む
2018年6月10日 エッセイカテゴリー: 物々交換ならぬ 物“指導”交換 台風が来るのを前に、 トマトやナスの支柱を強化しに畑へ。 隣の畑の、70歳前後くらいの女性が、 私がランナーで体操の指導をしていることを知っていて、 話しかけてきた。 「走るなんて、えらいね~。 私は …続きを読む
2018年6月6日 エッセイカテゴリー: 誤差の価値 科学的分析では 「誤差」とみなされるところに、 有機体である私たちひとりひとりにとって 大事な要素があり、 それを誤差として切り捨ててはならないのでは? そして その扱いはご本人の体が一番知っているの …続きを読む
2018年6月4日 エッセイカテゴリー: 光、見えたぞ! 先日、 本来の歩きをジャマしないリュックの形の提案を、 大阪の有名アウトドアメーカーに持ち掛けたけれど、 製造化への壁は厚そう、という投稿をした。 あの日、東京駅で新幹線を降りたとき、 修学旅行の小学 …続きを読む
2018年6月2日 エッセイカテゴリー: Life is fruity ずっと見たかった映画 「人生フルーツ」をようやく見た。 樹木希林のナレーション 「風が吹けば、枯れ葉が落ちる 枯れ葉が落ちれば、土が肥える 土が肥えれば、果実が実る コツコツ、 ゆっくり 人生、フルー …続きを読む
2018年5月30日 エッセイカテゴリー: 壁厚し。でも一歩一歩 人間本来の仕組みに沿った歩き(らせん流RUN)を阻害しないリュックの提案をしに、大阪の有名アウトドアメーカーへ。 話の中で、これまで、ここでのリュックの開発は、背負って歩くのではなく、なんと、背負って …続きを読む
2018年5月22日 エッセイカテゴリー: ゆるやかに調う らせん流RUNの個人レッスンと、私事の間に少し時間が取れたので、久しぶりに海を見に来た。 横浜の大桟橋のとなりで腰を下ろし、ぼんやりする。 穏やかな波の動きに私の中の波長が合っていく。 呼吸が深くゆっ …続きを読む
2018年5月14日 エッセイカテゴリー: 夢はでっかく根は深く 一昨日、朝顔の種まきために プランターの土の天地返し。 去年の朝顔の根っこが結構残っていた。 細かい根を 四方に 八方に伸ばして ここから必死に水分と栄養を取り込んで 何輪もの美しい花を咲かせていたん …続きを読む
2018年5月6日 エッセイカテゴリー: 入居完了 キュウリ、トマト、モロヘイヤの苗、入居完了。 植えつけ後、 かけた言葉は 「では、よろしくお願いします!」 早速、明日、 天気が荒れる模様。 幼い苗たちは大丈夫だろうか…。 今、 我が子の力を信じよう …続きを読む
2018年5月2日 エッセイカテゴリー: 考えすぎる人 昨日、 今話題の国立博物館で開催中の特別展「人体」へ行った。 レオナルド・ダ・ヴィンチによる人体解剖図から、 最新の機器を駆使して知り得た人体のミクロの世界の紹介。 そして最後は「ネットワークシンフォ …続きを読む
2018年4月30日 エッセイカテゴリー: 微生物さん、イノチ輝け! 本日の野良仕事は、 インゲン、トマト、キュウリの家の新築。 ナスはすでに入居済。 あとは、ゴールデンウィーク明けに それぞれの種や苗の入居を待つ。 立派な家が立ったあと、 「やれやれ、あとでバテるのわ …続きを読む
2018年4月25日 エッセイカテゴリー: 自然体 最近、 お会いする方々や 「らせん流RUN」のワークショップのご参加者から、 「美冬さんって、自然体ですよね」 と言っていただけることが多く、 とてもうれしい。 ノーメイクで、 天然素材の服が好き。 …続きを読む
2018年4月20日 エッセイカテゴリー: 野菜からの問いかけ 畑の野菜たちは、 土、空気、光の様子などなど、 今ここにある自然条件に導かれて 育ち、枯れていく。 春は、その姿がわかりやすい。 この頃、畑で 日に日に伸びる野菜を摘んでいるとき、 元々ある自然と、そ …続きを読む
2018年4月14日 エッセイカテゴリー: 真っ平らって、ツマンナイ! 「らせん流RUN」研究の相棒の娘は、 この春から大学生。 小学4年から高校3年まで 陸上競技に真剣に向き合った先に選んだのは、 競技力を高めるためでなく、 人々と社会を豊かに幸せにする方向で スポーツ …続きを読む
2018年4月8日 エッセイカテゴリー: 天地返し 春になったのと、 学会発表という 自分としてはチャレンジングな大きな仕事が一段落し、 少し余裕ができたので、 野良仕事再開! 久しぶりに土をいじると、 ああ、やはり、この感覚、 他の方法で得られるもの …続きを読む
2018年4月4日 エッセイカテゴリー: 新人さんたち 桜の花の季節もいいけれど それに続く 葉っぱの赤ちゃんたちが 共演する今も好き。 満開の桜には どこか息を潜めて 見惚れてる 私がいるけれど、 木々の新緑には 思い切り息を吸って 空を見上げている 私 …続きを読む
2018年3月26日 エッセイカテゴリー: 全身連動の快感 今日は家の近くで、個人レッスン。 その帰りに、いつもの散走コースでプチ花見。 桜とともに目に入ってくるのは、 無邪気な歓声を上げながら 全身で野原を駆け回る子どもたちの姿。 今日、ご指導させていただい …続きを読む
2018年3月13日 エッセイカテゴリー: 自分の体を褒めてあげよう 写真は、 渋谷駅の構内で目にした NHKスペシャル「人体」 の広告看板。 らせん流RUNワークショップで最初に伝えて、 ずっと言いつづけていることはコレ。 自分の体を褒める、 これが健康の大前提だと思 …続きを読む
2018年3月8日 エッセイカテゴリー: 好きなんだなぁ いつもながら、 ワークショップのテキストを用意するとき、ワクワクする。 明日開催の 「らせん流RUNウォーミングアップ的お試し➕説明会」には はじめてらせん流を体験してくださる参加者が8 …続きを読む
2018年2月28日 エッセイカテゴリー: 幹も枝も色めきだつ春 やはりそうだった。 昨年、 気のせい? 目の錯覚? と思っていた。 けれど、 今年もそうだった。 桜の木の下を走っている時に気づいたこと。 桜の花の蕾が少しずつ膨らんできて、 世の中に桜の開花情報がチ …続きを読む
2018年2月20日 エッセイカテゴリー: 川の流れのように このところ、 古来より伝わる 全人的に人間をとらえたケア法を続けることで、 体内のいろいろなところの引っ掛かりが 減ってきた。 そこで今年に入ってから らせん流RUNにおける最初のゴールとしていた “ …続きを読む
2018年2月10日 エッセイカテゴリー: あふれる万国旗に涙した 「♪虹の地平を歩み出て 影たちが近づく 手を取り合って 町ができる 美しい町が あふれる旗 叫び そして唄♪」 ピョンチャンオリンピックが始まる少し前、 1972年札幌冬季オリンピックのテーマソング …続きを読む
2018年1月1日 エッセイカテゴリー: 流れに身を委ねて あけましておめでとうございます。 また、新しい年がはじまりました。 なんなんでしょう。 いつも、 昨日から今日へ、 今日から明日へ その連続であるのに、 新しい年を迎えて、 めくったページの白さの清々 …続きを読む
2017年11月1日 エッセイカテゴリー: 胸に広がる青空のたまご 抜ける青空・・・ 高い青空・・・ 澄んだ青空・・・ 木漏れ陽ならぬ 薄雲から陽の漏れる空・・・ 夕陽と薄月が共演する夕暮れ空・・・ ポチポチと星が光る夜空・・・ 月光りする空・・・ いつからだろう 空 …続きを読む
2017年10月28日 エッセイカテゴリー: からだへの希望 ワークショップの準備をしているとき、 からだの奥底から湧き上がってくるワクワク。 その段階からのワクワクの原点は、 からだのからのアプローチで開かれる 人の可能性への希望なのかもしれません。 10月2 …続きを読む
2017年10月27日 エッセイカテゴリー: 照れずに、素直に言ってみると・・・ 自分が立ち上げた 〈らせん流RUNワークショップ〉の準備をしているとき、 いつも、からだの奥底から湧き上がってくるワクワク。 … これってなんだろって、 ずっと思ってきたけれど、 今日、こ …続きを読む
2017年10月26日 エッセイカテゴリー: 券売機に向かって 急いで仕事に向かう駅の改札で、 Suicaのチャージ切れで、 とうせんぼ。 あわてて券売機に戻って、 チャージをしたのだけど、 券売機の機械声の 「ご利用ありがとうございます」に 急いでいるのに 「あ …続きを読む
2017年10月3日 エッセイカテゴリー: 母の誕生日だった… 最近、 バタバタしなければ、 毎朝、 空や太陽に向かって 「今日も一日喜んで」 といった類の言葉をつぶやきながら 手を合わせるのが習慣になってきた。 * 今日、 そのあと、しばらく 曇りの空を見上げて …続きを読む
2017年9月18日 エッセイカテゴリー: 自然の流れ 樹々や草花たちは 気象のゆさぶりを受けながらも 大きなリズムの中で 夏から秋へ 静かに絶え間なく 変化しつづけている。 わたしの中の自然は、 どうだろう。 ちゃんと、流れているだろうか。 畑で秋野菜の …続きを読む
2017年8月25日 エッセイカテゴリー: 青空のむこう 昨日も 東京は酷暑になる予報だったから、 早朝、 畑に モロヘイヤとミニトマトとナスの収穫に行った。 *** モロヘイヤの葉は硬くなりはじめ、 ミニトマトは、 久しぶりの夏の強い光に応えるよう、 最後 …続きを読む
2017年8月21日 エッセイカテゴリー: 至福のランニング体験に導かれて 小さい頃から走るのが、大好きでした。 小さい頃は、もちろん自覚してはいなかったけれど、 今、からだに残る記憶をたどってみると、 おそらく、そのころから、 走ることで、 風や大地を感じるのが好きだったん …続きを読む
2017年8月20日 エッセイカテゴリー: いまどき? 好きな花のひとつ ツユクサ。 今年は 従来の梅雨の季節に お会いできず 淋しい思いをしてたけど こんな時季に こんなところで 出会えた。 最近鳴き始めた 秋の虫のたちや 花花は 自然のなかの なにを感 …続きを読む
2017年6月22日 エッセイカテゴリー: 自分のからだへの感謝が気持ちよい動きのベース? 自分の体を「ありがとう」の気持ちでさする――、 わたしは、 これを「ご自愛さすり」と称して、 体のセルフケア法の原点、 もっといえば、気持ちよい動きの原点―― と、とらえている。 だから、わたしがナビ …続きを読む
2017年6月8日 エッセイカテゴリー: 楽しむ力 先日、陸上競技をしている高校生の娘の、 高校最後になるかもしれない 800mの試合の応援に行った。 娘は、 【らせん流RUN】研究の相棒でもある。 * ウォーミングアップの様子を見て、 目を見張った。 …続きを読む
2017年4月13日 エッセイカテゴリー: ラン好きの娘に伝えたかったこと 「桜の中を走る私 ゴールはあと少し…。 でも、このまま走り続けたい」 小学5年生のとき、… 図工の授業で こんな作品を描いていた娘は、 今、高校3年生。 私にとっては、 私が唱えるらせ …続きを読む
2017年4月9日 エッセイカテゴリー: 流れの中で この2週間ほど、 自分がナビゲーター(指導者、講師というのは、なんか違うような気がして、これを使ってます)を務める教室がなかったので、 自分のために、 からだの流れをよくするためのワークをあれこれ。 …続きを読む
2017年2月24日 エッセイカテゴリー: SMILE POSITION 先日、 口角を上げると、 頭蓋骨と首のつなぎ目が、… ちょうどいいところにおさまり、 頭蓋骨の中に気持ちよさが広がり、 微笑みが止まらなくなって、 変な人になってしまう という投稿をした。 …続きを読む
2017年2月2日 エッセイカテゴリー: 笑う門に福来るって、このこと? 昨年編集に関わらせていただいた 『動く骨(コツ)2手眼足編』の著者、 栢野忠夫先生から、昨日、… 口角を上げる筋肉は、 いろいろなところに好影響を与える 表情筋のインナーマッスルでは? と …続きを読む
2016年12月26日 エッセイカテゴリー: からだが歓ぶクリスマスプレゼント 昨日、 高校生の娘と一緒に ゆっくり走った。… 走りながら、 娘が 「最近ね、 からだが歓ぶように、 歓ぶように、 と思って走っているんだ。 そうするとね、 背筋がスーッと伸びてきて、気持 …続きを読む
2016年11月22日 エッセイカテゴリー: 幼児のように 近くの公園をランニングしながら、 5歳くらいまでの、 幼児が遊んでいるのを見るのが好きだ。 以前は、その無邪気な動きを、 どこがどう動いているか、 なんて 学んできた知識と照らし合わせて アタマで分析 …続きを読む
2016年10月22日 エッセイカテゴリー: アタマがウルサイとき 走っているとき、 アタマ(前頭前野?)が いちいち動きをチェックして … 「ああでもない」 「こうでもない」 「こうしたら」 「ああしたら」 と、分析と命令に ウルサイったらない。 そこで …続きを読む