「らせん流ウォーク&ラン」って、
どんな動きなのか、
どんな変化があるのか、を
科学的なアプローチでみていく実験が始まりました。
まずは、私が被験者。
これまでの打ち合わせの段階で、
私が体感している「らせん流」ならではの動き、
たとえば、らせん状に動く背骨のデータ化などはできない、と言われてきました。
私自身も、科学で証明できることは、
実際に起きている現象の一部を切り取ったものでしかないと、もちろん心得ています。
それも実験室での実験は、人間が意図した限られた条件下で行われるものだから、それでわかったことは、実際の動きをある一面から見たものでしかない。
それでも、なぜ、らせん流は楽なのかについて、
数字として取り出せるものは取り出していただいて、
そこから、また前に進んでみようという試みです。
実験に協力してくださるのは、
ウォーキング、ランニングや日常の運動の動作分析を専門とされている東京電通大の岡田英孝教授とゼミの学生。
大学の授業とご自身たちの研究と就活などでお忙しい中で、
私の熱い思いを受け止めてくださって、
とても気持ちよく協力してくださり
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
さて、さて、
ここから何が見えてくるのか、
どこがわからないか、
楽しみです。