2019年5月11日 エッセイカテゴリー: 季節は静かに… 都心でも たくましく緑を濃くする街路樹に 薫風がそよぎ 歩道の植え込みで 紫陽花が 梅雨を迎える準備を進める。 季節は確実にめぐる。 Life is beautiful! …続きを読む
2019年5月3日 エッセイカテゴリー: 平坦な径、退屈体質 今日は、玉川上水沿いの新緑の土の遊歩道を歩くこと5時間ほど。 ここは、かつてマラソンでの記録更新にはまっていた時、 週1~2回は走っていた径だ。 当時もそうだったけど、 今日もやはり同じだった。 落葉 …続きを読む
2019年5月1日 エッセイカテゴリー: 土いじりからスタート 令和初日は、畑仕事。 4月に市民農園の抽選にめでたく当選。 畑仕事がまたできることになった。 これまでの畑仕事は ほぼほぼひとりでやってきたけれど、 今日は、夫と娘も参加。 やり方を説明したり、 支柱 …続きを読む
2019年4月30日 エッセイカテゴリー: 静かな平成ラストRUN 「退位礼正殿の儀」のテレビ中継を拝見してから、 雨の公園に走りに出た。 誰もいない。 静寂な雨の音が心を鎮める。 スーパースロージョグをしながら内観。 足裏に濡れた草たちの肌触りを感じはじめると、 日 …続きを読む
2019年4月25日 エッセイカテゴリー: 平成最後の… 「今日が平成最後の鍋!」 と言うの、何回目だろう。 全く鍋日和でないのに、 冷蔵庫の食材と 調理時間の関係で 「今晩も平成最後の鍋?!」 …続きを読む
2019年4月23日 エッセイカテゴリー: さて、さて、新たな楽しみの始まりです 「らせん流ウォーク&ラン」って、 どんな動きなのか、 どんな変化があるのか、を 科学的なアプローチでみていく実験が始まりました。 まずは、私が被験者。 これまでの打ち合わせの段階で、 私が体感している …続きを読む
2019年4月18日 エッセイカテゴリー: 笑っちゃうルート 今日は ドラえもんの駅を通って ウルトラマンの街で個人レッスン。 このルートを通る度に、 ふふっと 笑っちゃう。 一応、オトナのつもりなんですけど(笑) …続きを読む
2019年4月17日 エッセイカテゴリー: 余韻 汗ばむくらいの風に誘われて、 花吹雪の中をジョグ。 あまりの気持ちよさについつい公園に長居しすぎて 仕事で出かける時間ギリギリに帰宅。 大急ぎで着替えて 卵かけご飯を食べてたら ふと、呼ばれた。 よう …続きを読む
2019年4月16日 エッセイカテゴリー: 念ずれば花ひらく 「念ずれば 花ひらく 苦しいとき 母がいつも口にしていた このことばを わたしもいつのころか となえるようになった そうしてそのたび わたしの花がふしぎと ひとつひとつ ひらいていった」 (『坂村真民 …続きを読む
2019年4月15日 エッセイカテゴリー: 雪解けの水のように 作家、ジョン・キムさんの言葉は、 清冽だ。 パキーンと 目が醒める。 春、 谷川を迸りくだる 雪解けの水のように キレッキレッに 流れこんでくる。 『心に従う勇者になれ』 最近、毎朝、パッとこの本を開 …続きを読む
2019年4月7日 エッセイカテゴリー: 有人の温かさ、有り難さ 昨夜長野であったSEKAI NO OWARIのコンサートに夫と娘と来て、今日は千曲川の河川敷のリンゴと栗の木の間をぬって10キロちょっとをぷらぷら。 行きは長野駅から千曲川の最寄り駅の柳沢駅まで長野電 …続きを読む
2019年3月14日 エッセイカテゴリー: ヤダ!止まんない! デスクワーク中、ちょっと休憩と思って読み出したら、止まんない。 も、もしかして、 ワタクシ、ドMまでいかんだろうが、 トMくらいかも、 と思えてきた。 アナ、オモシロシ! 同じようなこと言っていても、 …続きを読む
2019年3月2日 エッセイカテゴリー: タイムを追うのは卒業したつもりだったけど 前から目覚まし時計、欲しいと思っていたら、昨日、東京マラソンEXPOの会場で、この子にひと目惚れしてしまった。 タイマー、ストップウォッチもついたスグレモノ。 明日、幸運にも東京の街を駆け抜ける皆さま …続きを読む
2019年2月27日 エッセイカテゴリー: 動と静 夕暮れから星空へ。 カヌーに寝転んで、海に浮かびながら、刻一刻と色合いをかえていく空をみつめる。 動いているからこその静があり 静かだからこそ感じられる動がある。 それを味わえる時、私の芯の部分が歓び …続きを読む
2019年2月10日 エッセイカテゴリー: ひと椀の中の世界 我が家の朝食はほぼ和食。 具だくさんの味噌汁から一日が始まる。 冬は「この温かさが身に沁みるね~」 夏は「美味しんだけどさ、こう汗が噴き出るのも考えもの」 などとつぶやきながら、 「やっぱ、日本人でよ …続きを読む
2019年2月7日 エッセイカテゴリー: 新人さんたち くつろぎタイムのお供の新人たち。 またも、(=^・・^=) 私が外を歩いていて、 足を止めるものの ランキング 第1位 野良猫 第2位 ネコが画いてあるグッツ 第3位 美しい歩き&走りのヒト …続きを読む
2019年2月4日 エッセイカテゴリー: 足を止める 地元のシニア向けの教室の帰り道、 自分も心身全開。 生徒さんたちの心身の状態がワタシにも映っている。 道すがら、 この温かい光に 枝先が発する 歓びの声が 聞こえたような気がして、 足を止めた。 ワタ …続きを読む
2019年1月18日 エッセイカテゴリー: お天道さまを周る旅 今年のこの日も やはり 晴れ渡っている。 私の生まれた冬の朝も、 美しく晴れ渡った朝だったという。 だから、 私はこの名前になった。 毎年、この時分、 東京はよく晴れている。 寒いし、 風は冷たいし、 …続きを読む
2019年1月1日 エッセイカテゴリー: 今年も日々の一歩一歩を楽しんで慈しんで あけましておめでとうございます。 今年も一歩一歩, 楽しんでいきましょう! * アタマの「~すべき」ではなく、 カラダの「~したい」の声に従って動くと、 日々の一歩一歩で、カラダの奥底から心地よさが湧 …続きを読む
2019年1月1日 エッセイカテゴリー: お天道さまに手を合わせてスタート 清々しい2019年の初日ですね。 今年もお天道さまに静かに手を合わせて、 新年をスタートしました。 ここ数年、 手を合わせてから 自然に浮かんでくる思いを大事にするようになってきました。 すると、「~ …続きを読む
2018年12月30日 エッセイカテゴリー: ありがとう作戦で大掃除 今年も 「ありがとう!」の思いで大掃除。 「ありがとう」は イライラ軽減、 疲労軽減に効き、 仕事がイクブン丁寧になる。 「見なかったことにしようっと」がイクブン減る。 それにしても、 こうして天井の …続きを読む
2018年12月7日 エッセイカテゴリー: この子の子ども? 今年もまたほぼ同じ場所で、 同じような顔をしたタンポポが一輪咲いているのを 昨日、見つけた。 去年と同じようにしゃがんで声をかけながら優しく触れた。 去年、 この子は 当時大学受験に向かう娘を励ました …続きを読む
2018年12月3日 エッセイカテゴリー: 「カラダのひだ」にしまわれている言葉 ブックオリティの出版ゼミに通いはじめて、 このところ 本に値する言葉を紡ぎ出そうとする日々。 ランニングライターの肩書きで「走る脚で書く」をモットーとしてきた私。 今、ランニングセラピストの肩書きでも …続きを読む
2018年12月1日 エッセイカテゴリー: 小さな男の子からのプレゼント 「これから夕陽に入るよ~」 夕方、 公園をゆっくりと走っていると、 かわいい男の子の声が聴こえてきた。 声の方を向くと、 3歳くらいの男の子が、 前へを行くお母さんを追いかけて 西に向かって、上り坂を …続きを読む
2018年11月16日 エッセイカテゴリー: 風のくつろぎ 抜ける青空に誘われて いつもの散走、散歩コースに出た。 家から500メートルくらい舗装路をゆっくりと歩いて 武蔵国分寺公園に向むう。 その間、からだのあちこちの言い分を聞きながら歩き、 全身のまとまり …続きを読む
2018年10月31日 エッセイカテゴリー: かっこいい! 久しぶりに新幹線で関西へ。 朝の中央線は遅れがちなので、早めに家を出たが、電車の運行は順調だったので 新幹線のホームで しばしノンビリ。 自分の乗る列車が大阪方面から入ってきて乗客が降り、清掃が始まり …続きを読む
2018年10月25日 エッセイカテゴリー: 改めて確信していること 歩くとは、 移動や カロリー消費や 筋トレの手段であるだけでなく、 一歩一歩の動きそのもので 天地とつながり 生きている、 生かされている歓びを実感できる 人間ならではの行為である。 …続きを読む
2018年10月18日 エッセイカテゴリー: 転ぶって 昨日の高尾山は、山登り遠足の幼稚園児が大勢。 凸凹道で転んでしまった園児に先生が言った。 「人間は転ぶよ、転ぶこともある!」 その後ろを歩いていた夫と顔を見合わせ「素晴らしい先生だね」とうなずき合う。 …続きを読む
2018年10月17日 エッセイカテゴリー: 流れのままに 今朝、朝食の後、空を見上げていた夫が さあ、パソコンで事務仕事だ! となりかけた私に言った。 「今日、忙しい?」 夫は今日、会社が休みだった。 「やることはある沢山あるけれど、 なんで?」 「高尾山、 …続きを読む
2018年10月13日 エッセイカテゴリー: 風の運ぶ音 きのう 朝食をとっているときに、 「しゃらしゃらしゃら……しゃらしゃらしゃら……」 という音が 耳に入ってきた。 なんの音? 窓を開けて 音の主を探した。 お向かいの家の 背の高い木の 大きな葉たちと …続きを読む
2018年10月10日 エッセイカテゴリー: 空の凪 まあ、 日常では 大波、小波、さざ波、 なんでこうなっちゃうんかい? ということ いろいろあるけれど 足の裏で大地を感じ 空を見上げていると こころは凪いでくる。 大元は大丈夫だと信じられる。 不思議 …続きを読む
2018年10月7日 エッセイカテゴリー: 神社でジャズ! 風の音とピアノの音の共演を楽しむ 昨日、立川市の「阿豆佐味天神社」の神楽殿で、 なんと、 世界的なジャズピアニストの山下洋輔さんのソロライブがあり、 夫と出かけた。 若い頃、山下さんのエッセイが大好きでよく読んでいたが、 生演奏を聴く …続きを読む
2018年9月28日 エッセイカテゴリー: ようこそ、我が家へ 最近、 おひとりさまコーヒーを淹れる ゆったりとした時間が好き。 今日、 淹れやすいポットにようやく出逢った。 ひと息つく時間の仲間としてよろしく。 …続きを読む
2018年9月14日 エッセイカテゴリー: らせん流RUNを簡単にいうと? らせん流RUNって、簡単にいうとなに?と自分に問うてみた。今朝の答えは、 「カラダからアプローチする窮屈な思いをしているイノチの解放運動」。 続けるほどにここに焦点が集まってくる。 写真は上高地、梓川 …続きを読む
2018年9月8日 エッセイカテゴリー: 「人事を尽くして天命を待つ」っていうけれど… 今朝方、布団の上で、 さらに気持ちよく楽に動く力の通るラインを探りながら、 モゴモゴ動いているときに、改めて痛感した。 「人事を尽くして天命を待つ」 という言葉があるけれど、 少なくとも動きに関してい …続きを読む
2018年9月8日 エッセイカテゴリー: くすぐったい感慨深さ… 昨日、何かと忙しい娘とようやくまとまった時間が一緒に取れたので、懸案だった1年4か月先の成人式のレンタル振袖を選びに行った。 (昨今は、成人式の2年以上前から予約が始まる。なんでこんなに急かされるんだ …続きを読む
2018年9月6日 エッセイカテゴリー: ありがとう 今朝、またひとつ 誦んじたい詩に出逢った。 谷川俊太郎さんの『星空の質問箱』にあった 「ありがとう」。 最後のフレーズ 「お母さん、ありがとう 私を産んでくれて 口に出すのは照れくさいから 一度っきり …続きを読む
2018年8月27日 エッセイカテゴリー: 独りでいたからこそ また、娘から教わった。 大学で 人の幸せにつながる 運動やスポーツの在り方を研究する学科に進んだ娘が この夏、「ウエルネス福祉実習」なる名称の実習に参加。 自然豊かなキャンプ場でテント泊。 丸1日、時 …続きを読む
2018年8月24日 エッセイカテゴリー: こんなの、はじめて… 2泊3日で上高地散策。 暑さで焦げついていた体に涼風を流し込むためと、 らせん流RUNを立ち上げる前からずっと描いている 「上高地でらせん流RUNのワークショップを!」 の構想を練るために・・・。 体 …続きを読む
2018年8月19日 エッセイカテゴリー: 日曜日の朝に リビングルームの窓の前で 澄んだ光を浴び、 自分の息に意識を向け、 凛と咲く朝顔、 庭木の梢で囀ずる雀たちを 静かに眺めていたら、 「ありがとう」の言葉が浮かび、 からだの内側から やさしくあたかかな …続きを読む
2018年8月16日 エッセイカテゴリー: 全身で呼吸 お盆ごろから空が変わり、光が変わり、風が変わる。 秋の気配が混じった風に 「うふふふ~ん💛」と 全身の細胞たちがすり寄り、 天然の涼を吸い込む。 さぁ、今日も一日、喜んで。 …続きを読む
2018年8月13日 エッセイカテゴリー: アスファルトの下を想うと… 体が嫌がるから、 最近、走るのは土の上がほとんどで、 道路は歩くようにしている。 歩きでも足の使い方を丁寧にしていても、 このランニング足袋だと、 道路では硬い刺激が体に走る。 足の使い方のいい練習に …続きを読む
2018年8月11日 エッセイカテゴリー: もう、なんも言えねえ… 「自然が先生 ”快“をナビに からだ笑う、こころ調う らせん流RUN 一歩一歩いのち弾む歓びへ」 自身の体験と、 ワークショップの参加者のご様子から生まれた らせん流RUNのこのキャッチフレーズ。 他 …続きを読む
2018年8月5日 エッセイカテゴリー: 日傘の新しい使い方 昼過ぎ、アスファルトからの照り返しがむわっと熱い。 日傘を下向きに使いたくなる。 頭上にさすより いくぶんラクな気が…。 でも、これじゃ、歩きにくいし、 このアスファルト、なんとかならないのかなぁ …続きを読む
2018年8月2日 エッセイカテゴリー: 空くのもいい これまで借りていた農園の土地が、 市に寄付されることになったため、 7月末まですべて撤収し更地に。 見事になにもなくなった地に佇み、 味わう感覚は、 なぜか、 さわやかなスッキリ感 と、 静かな感謝の …続きを読む
2018年7月31日 エッセイカテゴリー: だから、一歩一歩 ☆☆☆☆☆ 天分発見の5つのツボ ☆☆☆☆☆ 1.やってみたら、好きになれるかどうか? 2.やってみたら、興味関心が持てるかどうか? 3.やってみたら、得手・得意と思えるかどうか? 4.やってみたら、 …続きを読む