日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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昨日は、先月から通い始めた藤田一照さんがリードされる
「無心のマインドフルネス研究会」で、夕方、北鎌倉の円覚寺龍隠庵へ。

閉門後の静かで清楚な境内で映える紫陽花の彩りに足が向く。
切通しの中腹にある龍隠庵への階段の途中で、
優しいお顔のお地蔵さん3人組に呼び止められた気がして、合掌。

庵に入ると、そこにはな、なんと、鈴木大拙さんの書の掛け軸。
「な、なんて書いてあるんですか?」とこっそり聞く。
「無です」。

書の味わい方はド素人もいいところ。
ただただ感覚で味わってみる。
体の中から、さらさらと余計なものが流れ出る感覚が生まれる。

おそれ多いけれど、少しもかしこまらないでいられる
豊かな時空間。

目をゆるめるワークから
目の前の事象を、自ら捉えにいくのではなく、
目に入ってくるものを、迎え入れる
座禅の時の目の在り方?使い方?を実践。
全身が鎮まる。背筋が自然とスッと楽に伸びる。

つづいて、
思考とはなにか、
困難への向き合い方など、
一照さんのわかりやすく楽しいお話を
アタマとココロとカラダで聞いていく。

「ゆだねる、まかせる
けれど、すがらない。
なぜなら、すがれるものなど、この世にないから」

のお話に、
「では、なににゆだねるの?」
の自問。

とりあえず、
私は
これまでアタマで考えてきた動きで溜めこんできた
コリや歪みをできるだけ流して、
素に還った足を
大地にゆだねる。

そこにおのずと働いている
万有引力に身を任せる
それから起きてくることを受けいれていく。

この試みを続けてみよう、と思う。

これからそれを試しながら、
ちょっくら
歩いて、走ってきます。

今、帰って夕飯の準備はじめたとこですが、
首から肩が背中がずるんとゆるんで、躍るように台所に立ってます(笑)

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