2019年8月25日 エッセイカテゴリー: 大の字 今朝、雨戸を開けたら、 (夏+秋)÷2=好みの青空。 自分の中で、 夏ならではの活気と 秋だからこその静気の バランスがいい感じ。 その空を見上げながら、 布団の上で大の字になり、 最近のマイブーム …続きを読む
2019年8月3日 エッセイカテゴリー: かなしいかな 富士山を間近で見たくて、裾野のビューポイントをいくつか回る。 で、全容が見られたのが なぜかか、私らしくか、 ここ。 富士北麓公園の陸上競技場。 富士山を崇めながらも、 ここで開かれていた小学生対象の …続きを読む
2019年8月2日 エッセイカテゴリー: 空と雲の輝き ちょっとひと休みと 富士山の5合目まで。 富士山も下界も雲の中だったけど、 ちょこっと見せた空の碧と雲の白の輝きに、 来てよかったと思う。 下界より少しは涼しかったし。 …続きを読む
2019年8月1日 エッセイカテゴリー: 一服の涼、再び 猛暑お見舞い申し上げます。 まず、畑仕事。 ここで、採ったばかりのミニトマトをいくつか口に放り込み、 その精気をいただく。 そのあと、 日本百名水に選ばれたこの湧水に歩きにでかけ、 持参のタオルを浸し …続きを読む
2019年7月23日 エッセイカテゴリー: 私的ですが新語発表「まなづつみ(眼包み)」 5月から円覚寺・龍隠庵で月1回開催されている「無心のマインドフルネス研究会」に通っている。 先月、ウォーミングアップで取り上げられたのは、 眼の在り方、使い方だった。 ご指導してくださっている藤田一照 …続きを読む
2019年7月18日 エッセイカテゴリー: 野菜もワタクシも、大健闘 この長梅雨のなか、 モロッコインゲンたちは快進撃中。 家族からは 「贅沢でバチ当たりなのはわかっているけど、 そろそろ、同じものばかり、あき……😢」 わかるが、 その先は言うな! 首を …続きを読む
2019年7月14日 エッセイカテゴリー: こんなときもあるよね たぶん、 凛とした気持ちで 満を持して 開いたに違いない。 羽を広げてみたら、 しとしと雨。 しょんぼり うなだれちゃった。 この昔の 街灯みたいな 姿かたちにも 私は惹かれる。 自然のままの姿は そ …続きを読む
2019年7月14日 エッセイカテゴリー: 雨の日曜日 「あら、みなさん、お揃いで」 昼ちょい前に起きてきた社会人3年目の息子が、寝ぼけた声で言った。 リビングで 夫はディー.オスカーなる人のハーモニカの音楽を聴きながら寝転んで読書。 娘は学期末の課題提出 …続きを読む
2019年7月7日 エッセイカテゴリー: 畏るべし、愛おし 一か月半前に北鎌倉の古民家ミュージアムでひと目惚れ。 我が家に連れて帰ってきた山紫陽花が、 その色を紅がかった碧色から 黄ばんだ白、 そして渋めのサーモンピンクに変え、 しばらくしたら透明感のある茶色 …続きを読む
2019年7月6日 エッセイカテゴリー: 黙々と 2日間、畑に行かなかったら、 狭い畑ながら うれしいけど、 エライことになっていた。 植物は 自然の流れに沿って 成長していく。 黙々と。 待ったナシで。 そして私は その姿から 自然の力を 目の当た …続きを読む
2019年7月4日 エッセイカテゴリー: 寸止め 窓を閉めようとして、締め切る寸前にこの子の存在に気づいて 寸止め。 怖かったのか、固まってしまって動けない。 「ごめん、ごめん」 と謝っていたら ふっと飛んでいった。 気がつけば、バッタの季節…。 …続きを読む
2019年7月1日 エッセイカテゴリー: 無為 「老子」新訳(加島祥造訳)を改めて読み返している。 最終章「老子私観ー柔らかなバランス」に、 ~「無為自然」の「無為」は、「為スナカレではなく、「無ガ為ス」。いいかえれば、自分の内なるリズムに従って生 …続きを読む
2019年6月27日 エッセイカテゴリー: どこでもドア らせん流RUNのワークショップで、参加者の皆さんが歩くだけで、とても穏やか、和やかになられる。 これは脳波になにか変化が見られるに違いない、というご意見を複数いただいてきた。 だから、脳波を測っていた …続きを読む
2019年6月25日 エッセイカテゴリー: すがらないで、ゆだねる 昨日は、先月から通い始めた藤田一照さんがリードされる 「無心のマインドフルネス研究会」で、夕方、北鎌倉の円覚寺龍隠庵へ。 閉門後の静かで清楚な境内で映える紫陽花の彩りに足が向く。 切通しの中腹にある龍 …続きを読む
2019年6月23日 エッセイカテゴリー: やむなく、外国人選手補強? 毎年、 我が家は東側と南側にグリーンのカーテンを兼ねて、 朝顔を種から育てているのだけど、 なぜか、今年、ひさしがある南側の朝顔の成長が悪く、 このままでは暑さ対策がおぼつかない。 仕方なく、ホームセ …続きを読む
2019年6月19日 エッセイカテゴリー: また、来るね 「川の流れのように歩く」をテーマにした大正池から河童橋までの 本日のらせん流ウォークワークショップ番外編 無事終了。 あちこちで足を止め、 わぁ! へぇ! ほぉ! ここの大自然の中で 歩き方を云々する …続きを読む
2019年6月18日 エッセイカテゴリー: あずさ1号に乗って 日頃、 新宿駅や立川駅で中央線下りのホームにいると、 快速や特別快速でなく、特急「あずさ」にふらっと乗っちゃって信州に行っちゃおうかな、という衝動がよく起きる。 都会のせわしなさ、空気のよどみから脱し …続きを読む
2019年6月13日 エッセイカテゴリー: トカゲ リビングで、ゆったりと もろもろのひとり作戦会議を開いていたら、 プランターの縁に トカゲがひょろひょろ。 らせん流の大先生お出まし 彼のアタマのもたげ方、 アタマとシッポの連動の様子を観察。 写真に …続きを読む
2019年6月6日 エッセイカテゴリー: 限りなき挑戦 今宵はこのオジサマたちと。 歳を重ねるほど 深みと渋味と優しさを増す オジサマたちに魅せられるこの頃。 そしてわたしも限りなき挑戦…。 …続きを読む
2019年5月30日 エッセイカテゴリー: 新たな楽しみ、スタート 以前からマインドフルネスには興味があり、本では学んでいた。らせん流ウォークを体験してくださる方から、「これってマインドフルネスの世界ともいえません?」とか「歩く禅、瞑想ともいえない?」という感想をい …続きを読む
2019年5月30日 エッセイカテゴリー: 今朝、初収穫 なんだろね。 他では味わえない この感覚。 うふふ… へへへ… と 胸の奥からこみあげてくる 地に足のついた ささやかな自信から生まれる ささやかな 歓び。 …続きを読む
2019年5月29日 エッセイカテゴリー: 感服! 出張ワークショップ帰りに ふらっと海を眺めに江ノ島に。 稲村ヶ崎から江ノ島まで歩いて、 浜辺で 持参のパンを口に運んだ瞬間、 後ろから バサッと 何かがきて、 えっ!? で、手は空っぽ。 私を一切傷つ …続きを読む
2019年5月23日 エッセイカテゴリー: やだ、泣ける… らせん流RUNの共同研究者でもある大学生の娘が、 先日、ぼそっと言った。 「かあ(こう呼ばれている)のホームページのトップにある、 “日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベスト更新を目指す” アレ、いいね… …続きを読む
2019年5月12日 エッセイカテゴリー: 植物も動く?! 種蒔きから8日後。 インゲンの芽が土を持ち上げ始めた。 植物は自力で移動はしないけれど 種の落ちた(蒔かれた)場所で まるで意思を持っているかのように動いている と感じてきた。 これ、何の力で動くの? …続きを読む