日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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9月15日に開催、
東京オリンピックマラソン代表選手が決まる
マラソングランドチャンピョンシップ(MGC)、
そのガイド本が、
朝日新聞出版から「AERA MOOK」として出版された。

もちろん、出場選手の情報やコース案内、見どころ、予想などが山盛り。
これがあれば、
テレビ観戦であれ、コースに出向いての観戦であれ、
好んで42.195㌔をより速く走ることに人生を懸ける人たちの魅力がより伝わり、

マラソンという競技の奥深さ、面白さを、
目の前を走る選手の姿に重ねて、
味わうことができそうだ。

そして、このムックの中には、
「五輪ランナー、あのときの物語」というページがあり、

雑誌「AERA」の長期連載「現代の肖像」に過去に取り上げられた4人のランナー、
君原健二さん、有森裕子さん、高橋尚子さん、野口みずきさんの記事が再掲載されている。

で、手前味噌ながら、その有森さんの記事を私が書かせていただいている。

バルセロナ五輪の前年の東京女子マラソンを故障で不参加を決めた時に
「だったら、小松さん、ラジオで解説してみない?」
と声を掛けられた。

当時、マラソン解説といえば、元有名選手か指導者、あるいは大学の先生だった。
市民ランナーが解説は、前例がなかった。
超ビビったけれど、
選手の立場から、
記録と順位が中心のそれまでの中継に疑問を持っていたこともあり、

自分のライターとしての取材力を活かし、
選手がスタートラインに立つまでのドラマを
走る姿に重ねるやり方でトライしてみた。

それが好評だったことから、
バルセロナ五輪の女子マラソンのラジオ解説も、
とお話をいただいた。

そこから代表選手と、その周辺を取材しまくった。
中でも有森さんの生き方、存在感に、
私は強烈に惹きつけられ、
五輪後も取材しつづけていた。

マラソンってなに?
走るってなに?
五輪のメダルってなに?
そんなことを、私にも問い直させてくれた有森さんの言動だった。

それをまとめたのが、この記事.
ランニングライターとして、
アラはあるあるだけど、
自身でも好きであり、誇れる仕事の一つである。

それが日本のマラソン界が新たなステージを迎えている今、
再掲載されたことは、とてもうれしい。

なぜこの人たちは、マラソンを走るのか、
ただただゴールを目指して走る姿に、
そのテーマを重ねてみる。
それも、マラソン観戦の面白さの一つである。

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