先日の個人レッスンの時、
「らせん流RUNウォーミングアップ的お試し+説明会」でやっている
いわゆる「前屈」を、
これまでのやり方は忘れて、
体によ~く聴いて、
体が動き出したいところから動きたいようにやってみましょうと、
いったら、
どう動いたらいいんだ?
と、生徒さんが戸惑っていたので、
「私の場合はね、、こんな感じ」
とやってみせ、
「どうでした?」
と聴いたら、
「猫みたい…」
と、スっごくうれしい感想をつぶやいてくれた。
猫大好きの私。
子どものころから
野良でも、よその飼い猫でも、
外で猫を見つけると足を止めて
「ニャ~オ」とか言ってしまう。
以前、翻訳した
「ネコのように、
人目を気にせずに、
自分に正直に動こうよ」の主旨の
『キャッツ・ジム』も
自分が猫になったつもりで書いていた。
でも、当時は、
自分の体は、猫とは程遠いガチガチだった。
で、今、60歳を前にして、「猫みたい」の感想。
めちゃうれしい。
でも、野口体操の創始者.である野口三千三先生によれば、
「猫の動きはすごいというけれど、
人間は猫よりもっといろいろな方向に動ける存在」
というようなことを言われていたっけ。
さあ、ここからかな。
といいながら、
今日は、早朝、まだ、暑さ(いや今日は熱さか)ひどくないうちにと、
畑仕事、そしてそのままウオーキングからランニングをしたのに、
それでも堪えて、
しばらく
同じ猫でも写真の猫状態。
皆さま、言うまでもなく
暑い中で、無理は禁物。体力に過信は禁物です。
写真はご近所の猫。いつも道路沿いの窓辺で昼寝、夕寝。