昨夜長野であったSEKAI NO OWARIのコンサートに夫と娘と来て、今日は千曲川の河川敷のリンゴと栗の木の間をぬって10キロちょっとをぷらぷら。
行きは長野駅から千曲川の最寄り駅の柳沢駅まで長野電鉄。この路線に自動改札はなし。
長野駅の改札で、駅員さんが、
「ありがとうございます」と言いながら、切符にスタンプを押してくれる。
だから
こちらも自ずと「ありがとうございます」。
生の声の「ありがとうございます」から生まれる交歓。
この温もりに、家族で顔を見合わせ、「これ、いいね!」
こういうことが「有難い」世の中にどんどんなっていくのか、と思うと、
やはりうすら寒い。