
あなたは、アスファルトの上を歩くの好きですか?
楽しいですか?
といっても今はどこもかしこもアスファルトで覆われたところだらけ。
だから、好きも嫌いもなく、楽しいも楽しくないもなく、まあ、歩くとはこんなもんと思って、ただ歩いている、という方がほとんどかもしれません。
でもね、こんなにも地上がアスファルトに覆われたのは、ここ50年くらいのこと。人類が地上に誕生したのは20万年前だというから、そのほとんどは土の上を歩いていたわけです。
となると、どう考えても私たちの体は土の上を歩くようにできていて、アスファルトの上を歩くようにはできていないんですよ。
だから、私たちの体はアスファルトに「潜在的に」違和感、抵抗感がある。
アスファルトに足を着くとき、気がつかないかもしれませんが、体は緊張し強張ってます。
衝撃吸収材がたっぷり使われた靴で歩いていると、地面の硬さに鈍感になっているから気づきにくいですが、底の薄い靴で歩くとよくわかります。
らせん流の教室では森と草地の広場がある公園を歩きます。
その最後に土の道と舗装路を行ったり来たりします。
目的は、足と全身に走る緊張感の違いを感じること。
みなさん、舗装路を歩いたとたん
「うわっ、硬い! 体が強張る!」
と叫びます。
「でしょ!?だから、歩き方、大事なんですよ」
そこで、再度、体に優しい歩き方の復習をします。
らせん流の歩き方をすると、アスファルトもかなり楽に歩けます。
らせん流の歩き方とは、「ヤンキー風」+「上へ上へ」です。
まだ、試してない方は↓をお読みくださいね。
第1回
第2回
第3回
それでも体は土ほどにはアスファルトに心を許してない(笑)。
なので、ここでとっておき秘策をお伝えします。
それは
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「アスファルトはないことにする!」
アスファルトの厚みってせいぜい10センチくらいです。
その下は砂利、その下は土です。
なので、アスファルトの下にある土を想って歩くのです。
それだけで私たちの体がほっとして強張らない。
アスファルトにそっと足を着くようになり、地面からの力を体が柔らかく受け取るようになります。
瀬戸物と瀬戸物をぶつけるのではなく、瀬戸物にスポンジを当てる感じかな。
これも教室で外を歩く最初に試してもらってますが、大好評です。
お試しください。
そして、感想をお聞かせいただけたら幸いです。
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2 「らせんの動きが日本のスポーツ界を変える!?~ラグビー元日本代表宮下哲朗さん対談」
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