今回は、5月19日に開催した「らせん流7周年感謝イベント~波と戯れ内なる自然に還る」の午後の部でお伝えした内容の一部をより突っ込んでご紹介しますね。
午後の部のテーマは、「日頃、体と心を支配しがちな思考をひと休みさせて、体が自然界に直接触れる体験を楽しむ!」でした。
まずは、らせん流の本コースでお伝えしているセルフケア法で、自然界と接する感覚器、つまり目、鼻、耳、肌の手入れをしました。
次に外界を迎え入れ、包み込む目づかい「眼包み(まなづつみ)」の練習。
眼包みについては、このメルマガでも何度か紹介していますが、↓の15分9秒からご覧ください。
「これが世界に広がれば、世界平和につながる」と本気で考えている目の使い方です。
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そして、最後に、思考にお休みいただくための「自然と戯れるヒント」をいくつかお伝えしてから、会場の隣の浜辺へ。
そのヒントは、↓です。
どれも、私が自身の身心のメンテナンスのために日頃、自然の中で試していることです。
料理で言ったら、素材をそのまま渡した感じ。自身の中で未消化の部分もありますが、皆さまもやってみたいものがあったら試して、遊んでみてくださいね。
●自然と戯れるヒント
・基本、眼包み(ただし、身に危険が起きるような場面では自然に眼差しになるので、そのままに)
・波、風、鳥、虫、砂、光、影、心音、呼吸、肌の様子 自分の周囲にあるもの、動くもの五感で楽しむ。
・ただ感じる ただ受けとる、任せる、言葉にしないで味わう。
・言葉が浮かんだら、それも否定しないで、「○○と感じたんだ」と、ただ受け入れる。
・たとえば、「冷たい」「温かい」「柔らかい」「硬い」など言葉が浮かんだら、その感覚の一歩先を感じてみる。たとえば、「冷たいって、どんな感じ?」という具合。
・感じて浮かんだ形容詞や形容動詞を擬態語にしてみる。
・風、波、砂になりきってみる。質感、動きを受け取って動いてみる。受け取った後の自分の体の中の変化を味わう。
・比較を楽しむ。たとえば、真っ直ぐ歩くVS足の赴くままにゆらゆら歩く。眼差しVS 願包み。それぞれに何が変わるかを味わう。
・幼児の頃の自分になってみる。
・なにもしないでぼーっとする。
・その他、なんでもやりたいように(身の危険のない範囲で)
*
思考をひと休ませて、自然界と直接触れ合う――。
これ、今の私にとって最高のセルフメンテナンス法です。
さらに楽しみながらこの世界を深めていきます。
そして、らせん流の野外イベントでも続けてやっていこうと企んでいます。
もし、自分も同じようなこと自分もしている、している!
自分はこんなことやってみてるよ!
なんていうのがありましたら、ぜひ、教えてくださいね。
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