
「自分は、何にかにつけ“~ねばならぬ!”という考えに縛られてきて、それで自分も人も縛ってきたところがあるんです。
それがイヤでその思考癖を頭で何とかしようとしてきたんですけど、なかなかうまくいかない。
ここならそれを変えられるかもしれないなって。小松さんがFBを読んでなんかそんな気がして・・・」
と、3年くらい前に「らせん流体験会」に参加された方がいました。
(こんな感じで、ホント、らせん流の扉をたたいてくださる方は、多彩です。
それがとても嬉しいったらないんですけど!)
その方、Kさんは本コースを終えた後、本コースの卒業生たちの集まりにも参加し続けてくれ、今や「らせん流」を日常生活に落とし込む名人です。
本コース中、歩くのがラクになり、超苦手だった走ることも気持ちよさそうにされ、自然な笑顔がどんどん増えていかれました。
そして、本コースを終えた直後、たまたまチケットを譲られたから足を運んだ「MISIA(ミーシャ)」さんのライブで、「音楽に合わせて踊りだしていた自分にビックリ」の報告をいただきました。
今、私、これまでのらせん流参加者の体験談を見直していて、Kさんの体験会後のアンケートが出てきたんです。
そこで、
「そういえば、なんですけど、あの“~ねばならぬ”の縛りはどうなりました?」
とお聞きしたところ、
「多少よくなったと思いたいです。
らせん流に出逢って、体を大切にするようになって、体も柔らかくなって、(真っ直ぐでなく)ひねりを入れた動きができるようになって、気持のよい変化が起きています。
頭と私の間に体がいてくれるようになったんですね。
本や人に答えを求めてもゆれ動いてしまうときは、体に訊けば体が物差しになってくれるような気がするんです。
そして、なんていえばいいのかな~。この体は親からもらったもので、子どもにも引き継がれていくという安堵もあります」
子どもに「ああせい、こうせい」と言わなくても、この体は引き継がれている。
その安堵感。考えてもみなかったです。
最近、Kさんはらせん流のセルフケア法を、たま~にだけど、社会人の息子さんと一緒にされているんですって。息子さんも素直にされているらしい。
言葉で伝えるのでなく、体が教えてくれる物差しを伝えていくーー。
成人した息子さんに体のケア法を伝えること自体、ほんとうにレアなことで、素晴らしいのだけど、その奥にこういう感じ方があるとお聞きして、もう嬉しくてたまりません。
とても謙虚な方なので「多少よくなったと思いたい」なんて控えめですが、Kさんの発想の自由さ、軽やかさ、このところハンパないんです。どんどん楽しい方向に弾けている。
ご本人のなかではまだまだいろいろあるのでしょうが(私だってまだまだ、ある、ある(^^;)、歩き方は羽が生えたよう。それが心の在り方、思考の在り方にもつながっているように感じます。
体に訊くと、体は体の構造に沿っていることは「快」、反していることは「不快」のサインで答えてくるだけ。
体は「~ねばならぬ」は言わない。「~ねばならぬ」は頭言葉。
だから、「~ねばならぬ」の思考癖をほどきたかったら、体を介するのは近道かもしれません。
Kさん、素敵な体験のシェア、ありがとうございました。
そんな体験の入り口は↓からはじまります。
11月11日(土)15時から17時30分 @大井町 残席1名
↓
【追伸】
「らせん流ウォーク」をもっと知りたい、体験したい方へのお知らせです。
1.「らせん流ウォーク&ラン体験会」(対面&zoom)
★11月11日(土)15時から17時30分 @大井町 残席1名
↓
2 「らせんの動きが日本のスポーツ界を変える!?~ラグビー元日本代表宮下哲朗さん対談」
↓
3,「らせん流って何?」「らせん流誕生秘話」を以前、ラジオでお話した音声です。
↓
4.らせん流ウォーク&ランワークショップホームラーニングコース(オンライン版) 好評販売中。無料視聴「心身ともにゴキゲンになる処方箋」、「らせん流とは」、おすすめです。
↓
5.「らせん流自分回帰への無料メルマガ」with 「らせん流自分回帰への8つの羅針盤」
らせん流ウォークの根幹にある考え方を、体を通して理解していただけるメルマガです
↓
らせん流 自分回帰への8つの羅針盤
~~~~~☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~~
らせん流タオRUNNIG倶楽部ホームページ
トップページ
らせん流タオRUNNIG倶楽部Facebook
小松美冬(個人)Facebook
らせん流(株)メールアドレス
※メルマガへの感想はこちらにお願いします。
info@rasenryu.com

