「これだよ、これ! 私がらせん流でやろうとしていることは!」
と叫びながら、付箋だらけ、傍線だらけにして最近読み終えた本があります。
加島祥造さんと帯津良一さんの対談『静けさに帰る』(風雲社)です。
加島さんは英文学者で詩人で老子研究者。私の愛読書である『求めない』、『受け入れる』、『タオ~老子』などを書かれた方。
帯津良一さんは、西洋医学と東洋医学を統合したホリスティック医学を打ち立てられた帯津三敬病院院長。
加島さんが書かれた「あとがき」に
「私たちは四六時中欲望という影を引きずり、恐怖という足音におびえて走っている。木陰で休めばいいのに、そうすると人や仲間から置いてきぼりにされる。そう思い込んで暮らしているのです(中略)。
つまり私たちは社会意識の中で右や左を見ながらずっと横のレベルで生きていて、天と地から受けている縦のエナジーをいうものに対する意識が足りない(中略)。
横の社会意識ばかりに気をかけるのではなく、縦の実存に意識を伸ばしていく必要があるのではないか。
老子は、天と地のエナジーを受ける自分と、人間関係のなかの自分とをともに大切にすることで、バランスの取れた人間になると言う。
そいいうバランスを今、私たちは回復できる時代に生きていると思うのです」
とありました。
実は、「らせん流タオRUNNING俱楽部」の「タオ」の由来は、加島さんの『タオ~老子』を読んでピンときたことにあります。
らせん流でお伝えしている歩きなり走りをすると、地から天へ、天から地へ、背骨に沿って得も言われぬ気持ちよさがらせん状に上がったり下がったりゆるやかに流れます。
この気持ちよさの源が加島さんの説く「タオ」ではないかと感じたことが、この名前の由来です。
私の理解する「タオ」とは、ごく簡単に言うと、森羅万象を生じさせ、生かす、生命エネルギーが生まれているところ。だから、らせん流で歩いたり走ったりするとき、背骨に沿って流れる得も言われぬ気持ちよさは、私たちの命を支える生命エネルギーではないかと考えているのです。
天地とのつながりを感じながら歩いたり、走ったりするとき、私はおおいなる安らぎに包まれます。
その安らぎとともに前に進んでいくとき、加島さんのいう社会意識は薄れています。
ただ、ココイマに生きていること、その実感が体を突き抜け、無条件の大丈夫感が生まれます。
「らせん流」という名前を一応つけてはいますが、やっていることは「本来の体のつくりに沿って動くこと」。そして、それは「本来に還ること」につながっていくのです。
なんていうと、とても高尚なことのように感じるかもしれませんが、まったくもってコレ、特別な人が特別な修行ののち到達する世界ではありません。誰もが自分の体のつくりに沿って一歩一歩を楽しめばいいだけです。
人間を創った大いなる存在は、誰もが歩くことでその安らぎを得られるようにしている、だから大丈夫です。
2時間30分の体験会でも、その安らぎの味見(笑)をしていただけます。
次の体験会は
2月10日(土)15時~17時30分@大井町
3月9日(土)15時から17時30分@大井町
お待ちしています。
今号も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ランニングセラピスト
小松美冬
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【追伸】
「らせん流ウォーク」をもっと知りたい、体験したい方へのお知らせです。
1.「らせん流ウォーク&ラン体験会」(対面&zoom)
★2月10日(土)15時から17時30分 @大井町 残席3名
★3月9日(土)15時から17時30分 @大井町 残席5名
2 「らせんの動きが日本のスポーツ界を変える!?~ラグビー元日本代表宮下哲朗さん対談」
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3,「らせん流って何?」「らせん流誕生秘話」を以前、ラジオでお話した音声です。
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