日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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1か月半くらい前に体験会にいらした方が、
一昨日の「らせん流そぞろ歩き放牧の会」に
遠くからご参加くださった。

お会いしてビ~~~~~っクリ!
「あの時の〇〇さん……? ですよね?」
状態。

体験会にいらしたときは、
椎間板ヘルニアか、坐骨神経痛か、
どの両方か、
と医者や整体で言われてらしい。
腰は「く」の字に曲がり、
片足を引きずっていらした。
(うわ、こ、これは…手ごわい💦)

でも、この人の目、切実だ。
きっと大丈夫。

らせん流の体験会の最初でする
みなさんのお悩みを解決する共通の処方せんは「ご自愛」
です。の話が響いたように感じた。
中年の男性で、ここすんなりは珍しい。
ありがたい。
(光、見えたぞ!)

大腿骨の形を説明して、
これが動きたいように動くとどうなるかの説明、
ご自分でもゆっくりと動いてスルスルと動くラインを探しても
ピンと来たよう。
(この方、案外早いかも…)

聞けば、子どものころはサッカーがすごくうまかったらしい。

大腿骨が動きたいように動くと、
いわゆる「ヤンキー歩き」になります、と説明。

その人もなった。
「これなら、楽です、痛みが軽いです」
(ヨシヨシ、体、やっぱ、スゴイな!😊)

そのままでは恥ずかしいという人が多いので、
「体が左右に回る動きから生まれる
体を上下に運ぶ動きの方をより意識すると
モデル風の歩きになりますので・・・」
と説明しかけると

「いいです、このままで。これで楽なので」
(あら、いいんだ。確かにヤンキー歩きは、
開放感がハンパない。
本質を取れば、これでいいんだよな)

最後にご自身から、
「日常の動き、どんなこと気をつけたらいいですか?」
(うわ、この方、人任せじゃない、これなら、いけるぞ😊)

「どんな動きも全身で、
まずはゆっくり丁寧に
痛みを逃す動きを探してください」

これで帰られた。

そして、一昨日の再会。

腰は真っすぐで、スタスタ、
おとなしめのヤンキー歩きで歩いてらした。

「この間、同窓会があって、
皆に言われたんですよ。
お前、そんなに姿勢よかったっけ?
背、高かったけ?って。
姿勢いいなんて言われたの、
人生ではじめてです」

そして、「上半身の動きがイマイチなんですけど」の質問。
ワンポイントアドバイスで、さらによくなった。

「それは、よかったです。うれしいです」
と私。
この時、きっと私は穏やかな笑みを浮かべていただろうが、
心は✌️サインを高々と掲げていた。

そして、心の中でつぶやいていた。
「体の力をナメンなよ~!」って。

ただし、
その力が引き出されるか否かは、
ご本人しだいだと。

写真は、背中で語る(?)中年3人組。
真ん中の方、
一か月半くらい前、腰、「く」の字に
曲がってたんです。

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