日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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今朝も、目覚めてから布団の上でモゾモゾ。動きの探究をしました。

このところ太ももの筋肉が誤作動してツッパッテいます。

そのツッパリを「よしよし」となだめてから、その筋肉が伸びたい方向を探りながら伸ばしていきました。

そこで

「あっ、またやっている!」

と気づきました。

ほぐしたいところを直接動かしていたのです。

そうではなく、そこが動かされるように動く方が体は素直になる。それを思い出してやり直し。

今度は、腕をひねる動きを背骨に伝え、背骨がうねりだしたら、背骨からの指令で全身が動く作戦に切り替えました。

(コレ、読むだけだと達人級の術に思うでしょうが、やってみると意外に簡単。やり方は、3月22日発売『クリール』5月号55ページ「らせんの動きを身につけるための7つのエクササイズ+α」にあるQRコードからご覧になれます)

背骨のうねりが大腿骨に伝わり、ツッパッテいた筋肉が力感なくスーッと気持ちよく伸びます。

「ほ~ら、やっぱり!」

はじめはそれで満足していました。

ところが、また、新たな気づきが……。

「太ももの筋肉は伸びたけど、今度は膝が詰ってる! そこで力が滞ってる。膝より先、スネや足にもこの力を伝えるべきじゃん?」

「筋肉を伸ばす」という発想ではなく、「伝わってきた力を次々に伝えていく」という発想に切り替えました。

すると、足もよく動き出し、手もキレイに動き出しました。

太ももの筋肉を伸ばそうとしていた時より、体全体にまとまり感が生まれ、動きはしなやかで静謐になりました。

その動きを楽しんいたら、ここまで保留にしていたある「問い」が戻ってきました。

「背骨から次々に伝わっていくものは果たして力? エネルギー? それとも気?」

その力の伝わり方は、浜に押し寄せては返す波のようでした。

「伝わっているのは波動?」

そんな考えが浮かびました。

力ではなく、波の伝わりをイメージして動いてみました。

すると、途端に、背骨のうねりが気体のようになり、フワフワフワっと舞い出したのです。

「エッっ!? ナニコレ!? 龍っぽい!」

それはアニメなどで見る空を舞う龍のようでした。

「水の流れように、風の流れのように歩く」

これ、らせん流ウォークをするようになってから、いつか辿りつきたいと一番星を眺めるように見つめてきたらせん流の私のゴールです。

そこに向かうのヒントが体感を伴って得られ超ゴキゲンだけど、なにか厳かな気持ちになった朝でした。

それは、頭でちょっとだけかじっている量子力学の世界に通じる体験でした。

今年の春分は特別な日。真の願いごとが叶う日らしいということを、昨日、YouTubeで知りました。

そういう世界は疎くてよくわからないけど、この経験には大感謝です。

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