日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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昨日、
「らせん流そぞろ放牧の会」をこっそりやってみました。
このご時世だから、オープンにお声をおかけして、
は、まだ早いかな~と。
「らせん流ウォーク&ラン6コース連続ワークショップ」の卒業生とそのお友達たちという小グループで。

「アタマの~ねばならぬ」を横に置いといて、
カラダとココロの「~したい、~してたい」に任せてみよう企画。
足と心の向くままに歩く、走る、ハイハイする。
だから、みんな揃って、どこかに向かうというわけにはいかない。
だから「放牧」。
だけど、自分の行為は自分で責任持つ。

こういう会をしたいなと思ったきっかけは
詩人で英文学者、加島祥造さんのエッセイ集「伊那谷の老子」の中にある
「両足の行方」の一節。

「この日私は、両足の動くままに任せてみたーー、
ただそれだけのことだったが、
するといわば「むこうから現れる」かのように、新しい美の領域が見えてきた。
自分の意志で見出したのではなかった」

だった。

私からご提供したのは、
自分の内側と外界との境を和らげる方法。
つまりは、大地に触れる足と、
頭、目、耳、鼻の簡単な手入れ法と
地元で人気のスコーンと、
公園近くにある
日本百名水の湧き水で入れた
コーヒーと紅茶だけで

あとは放牧!

☂のち☀の天気も応援してくれて、
雨に現れた木々たちは
静かにキラキラ。

の~んびり、ゆ~ったり、優しく穏やかな時が
ゆるゆると流れました。

解散も三々五々。
ちゃんとした閉め(お開き)をして、
みんなの感想のシェアも
一応アタマにはあったけれど、

参加者のおひとりから「え~、感想ですかぁ…」
の声がちらっと聞こえたところで、
それも野暮のような気がして、パス。

なので、皆さんの自然の笑顔が、感想。です。

みんなが個々にいながら、
ともにも、いる。

カラダの細胞たちと
同じような関係性。

そんな場を
カラダの在り方から
作るのではなく、
生まれてくるのを待ってみたい。

また、やりたいな。

こんな世界の入り口は
「らせん流ウォーク&ラン体験会」から

詳細はこちら↓

https://running-therapist.com/archives/class

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