友達のFBの投稿に6月20日は、新しいことを始めるのにいい日とあったので、
前から自分のアタマの中の思考のグルグル装置の改善によさそうと思っていた「マインドマップ」をはじめようと『マインドマップ超入門』をポチ。
その日から、今日やることのメモをマインドマップ“風”にしてみている。
そんなところに、相次いで、らせん流ワークショップの参加者の方から
らせん流でお伝えしている「眼包み」を実践されての体験談が届いた。
「眼包み」とは、外界のものを、自分から見にいくのではなく、温かく迎え入れるように包み込むように見る目づかいにつけた私の造語だ。
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「“眼包み”はいいです!
意識がちゃんとそこにフォーカスされるのがわかるからです。
その瞬間にシュッとカメラのピントがピタッと合う感じ。
気持ちよくて好きです。
たとえば手足の指1本1本さする(「らせん流」でお伝えしているセルフケア法のこと)のがちょっとめんどくさいなぁと思う時とか、
食器洗いが嫌で見ないふりしている時とか(笑)
指や食器ひとつひとつが愛おしく感じられてくるから不思議です。」
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「食べたいものを選ぶ時 アレとコレで迷った時 見た感じグッと心惹かれる アレに決まり!と思っても
“眼包み”に切り替えて また両方の食材を眺めると
感情が静かになっていて アレよりコレがイイわと
体が欲している食材のほうに手が伸びます。
健康にいいと考えて我慢して選んだのではなく
直感的に体が欲するほうを 選んだ感じを体感できます。
たまに眼包みをこんな風に使っています」
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「へ~」、「ほ~」、気がつかなかったわ~、そんな効果もあるのね!
とうれしくなって、
マインドマップの練習で「眼包み」の効果の報告例をやってみた。
マインドマップの熟達者に「なんなの、これ!」って
お叱りを受けるレベルものだろうけど、
確かに頭の整理になるし、
(眼包みで)ながめているだけで、考えがまとまってくる。
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メインブランチはとりあえず体・心・対人・対自然
で、やっていくと、どの先も一体感、繋がり、融合、安心の方向にいく。
体オタクの私としては、眼包みをすると、
まずは頭蓋骨と背骨の位置がおさまるべきところにおさまり、
大地にストンと立てる。
そしてスーッと足裏から天に向かって立ち上がってくるものが生まれ、
それに身を任せていると、タランと余計な力が抜ける。
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この報告は眼包みを始めてお伝えした方からも実に多いこともあり。
実は、こうなるようにヒトの体は設計されていると私は感じている。
だから、眼包みの効果の基本は、ここにあって、その効果が
心にも自分の外側にあると思っている人や自然や物質に対しても及んでいくのでは、
と今のところ感じている。
そうしてふと、紙の端っこに、大きく書いてみたくなったのは、
「眼包み」は「愛(まな)包み」。
眼包みは、最上級の“快”への入り口
そして、この眼包みの話を、ある禅僧にした時、
「観音経にある“慈眼視衆生 福聚海無量”
に通じるものがありますね」
と言われたことも思い出したので、
メインブランチに「信仰」も加えてみた。
「眼包み」で世界平和、なんてこともありえるかも~
なんて妄想が広がってきちゃう~。
「眼包み」については、
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