ライブの参加者からいただいた感想からの気づきのメモ。
で、5月31日のライブ、
以下のことを、皆さんがよくやっている「アキレス腱ストレッチ」を例に体験に落とし込んで、らせん流の真髄をお伝えしていきますね。
ライブ動画は、5月31日(土)21時30分より、Facebookページにてご覧いただけます。
https://www.facebook.com/taorunningclub/
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「今まで良かれと思ってグリグリと肩甲骨を動かしてしまっていました」
豆状骨を意識して手を動かすことで
肩甲骨まわりがほぐれてきますよ~。
それもゆっくりやるほど、深いところに届きますよ~。
ってことを、5月23日のライブでやりました。
上は、そのライブをみてくださった方の感想。
体の動きに濁音がつく、
たとえば、この方が言われた「グリグリ」とか、
「グイグイ」とか「ギューっ」とかは、
体は“不快”なんじゃ、って思ってきました。
これって、体が発している不協和音では?と。
いや、これに気づくまで、
私もず~~~~~~~っと、やってきたことだし
今もクセで、
ちょいちょいやっちゃってるんですけどね^_^;
でもね、
筋肉の動きって、細っい筋繊維がスライドする動きなんです。
スライドと言ったら、
スーとか、ツーとか、スッスーとか、スルスルって感じじゃないかと。
だから、コリって、力づくでどうこうするものじゃないんじゃないかと、
たとえば、こんがらがった糸。
それをほどこうとして、力づくでエイッ!ッと引っ張ってしまうと、
余計ギューっとしまっちゃって、あ~あって、ことありませんか?
(たま~に、ここれでいけちゃう時もありますが( ´∀` ))
でも、ジ~っと見つめて、関係性を見極めて、
ココだ!というところをそっとつまんで、
そ~っと抜いていくと、ハラハラとほどけていく。
手間かかるけれど、
結局そっちの方が成功の確率は高い。
でね、コリのほぐし方も、
どっちかというと、後者の方が体には優しいんじゃないかと。
そんなことを思った
決してヒマではない昼下がりでした(⌒∇⌒)