らせん流を介して出逢えたみなさま、
そして、これから出逢いたいみなさまへ
*
「らせん流®タオRUNNING倶楽部」として
ワークショップを始めて、
今日で3年が経ちました。
実は、5月30日にささやかながら、
記念感謝イベントをやろって、会場を押さえていたんだけど、
まあ、ご多分にもれずあえなく消え、
今できることを探し、そこに打ち込んでいたので、
3周年のこと、すっかり忘れていました。
*
でも、今朝、松田聖子さんの「瑠璃色の地球」が
ラジオから流れてきて、
「ガラスの海の向こうには
広がりゆく銀河
地球という名の船の
誰もが旅人」
という歌詞に、
「あっ!」と思い出しました。
「らせん流」を立ち上げたことで出会えた
数々のステキな人たち、出来事、気づきとともに
地球という船に乗って
太陽の周りを3周し終えたってことを。
*
地球はなにやら猛烈なスピード、
なんと、秒速30Kくらいの速さで
太陽の周りをまわっているらしいですが、
私の歩みは、針葉樹がその幹を少しずつ太くし、
年輪という姿でそれを示すように、
ゆっくりです。
ですが、
「自然が先生、
からだ笑う、
こころ調う、
いのち弾む歓び」
このキャッチフレーズとともに
自然の流れに乗って
ここまで来ることができました。
感謝でいっぱいです。
*
「クルミドコーヒー」という
大好きなカフェがあります。
その店の経営方針は
「植物のように育っていく」
らしいんですが、
そうありたいなって、
思ってやってきました。
目標を定めて、
逆算して今を決めるのではなく、
出逢う人、生まれる気づき、
今回のような自然界発の出来事…
(禍というのはちょっと違うかな)
そのどれもが自分の意志で
どうにかできるようなものでなく、
なにか大河ようなゆったりとした流れがあって、
一つひとつの出会いを丁寧に味わっていくと、
次の扉が開く、
そんな感じできました。
あっ!
それって、
体にとって快い動きを探っていくときと同じなんだな~!
*
「自然が先生」
これが最初にあること、
これが「らせん流」です。
そうしてよかったと、
今、あらたに感じます。
*
自然、自然と言っても、
自分の外にある自然について
私は詳しくは知りません。
ですが、
その大きな特長として
「すべてがつながっていて
バランスを取りながら調和に向かって
ゆらぎながら変化し続けている」
は実感しています。
*
私たちも自然の一部です。
だから、この特長は私たちの中に当てはまる。
そこに立ち還って、
4周目を楽しみます。
*
これまでのすべての出逢い、
サポートに心から感謝いたします。
ありがとうございます!
そして、これからの出逢っていく人たち、出来事、
よろしくお願いたします!
💛下の絵は、絵を描くのが好きな友人に
らせん流で目指したいものについて伝えたところ
その方の中で生まれたものを描いてもらったものです。
「らせん流タオRUNNING倶楽部」主宰
小松美冬