昨日、とてもうれしいことがありました。
東洋思想の専門家の友人と、
空手家の猛者、ダンナさんが、
4月18日、facebookライブでやった
ONEワークショップに参加してくれました。
そしたら、彼らのお子さんである
ネコちゃんも、
遊びながら参加してくださったとの報告。
らせん流のワークショップの特徴のひとつは
参加者の多様性にあるのですが、
ネコちゃんの参加は
初めてです!
で、このネコちゃんは、お母さんから
東洋思想の髄を学んでいるとのこと。
らせん流の教えが、
算命学の教えと
ピッタシカンカン、
もとい
「ぴったしにゃんにゃん」
だったとのうれしいコメントが届きました。
で、
いや、いや
ネコちゃんの方が、
大師匠なんですよ!と
お返事いたしました。
*
30年前に
私、「ネコでフィットネス~CATS GYM」
なる本の翻訳・編集をしたんだけど、
この本の主旨は、
「ネコに倣え!
ネコのように
動きたいように動け!
休みたい時は休め!」
なんですね。
実は、このあたりも、
らせん流の源泉のひとつなんです。
*
空手家のダンナさんからも
よくぞ、参加してくださいました!
とうれしくなる感想をいただきました。
で、私の返事は、
「〇〇よ、オマエも(だった)か!」
的なことでした。
「私、横須賀市で極真空手の道場を運営しております。
自身の経験や稽古体系から、
主に身体にハードなアプローチばかりしてきましたが、
身体と上手く付き合う方法が必要だと
ここ数年は特に感じておりました。
妻に、以前かららせん流は素晴らしい歩き方セミナーだよと聞いており、
参加したいと思っておりました。
受講前の印象については、、、
身体の解剖学的な解説や考察を基に
「いかに上手く、楽に効率的に歩けるか…」的なものだろと
勝手に推測しておりましたが、
良い意味で! 予想とは全然違って
楽しかったし、非常に為になりました。
すぐに稽古で生徒さんとシェアしたいです。
私自身、足るを知るという言葉が大好きなので、
足裏を知る、足るを知る、自然やゆらぎを感じるなどは
武道稽古において周りとの調和や自分自身の内面に
繋がるとても深い内容だと感じました。
特にワーク後に腰の張り、サインですね!を
一層感じる事ができました。
また、目の感覚が変わった事は驚きでした。
次回のテーマにもなっているのでとても楽しみです。
とにかく、稽古=自分の意識と身体をコントロールして更にコントロールする!
という反復練習に行きがちですが、
身体への意識への方向を見直す素晴らしい機会になり、
とても感謝しております。今後とも宜しくお願い致します。」
私自身も、
マラソンで記録を目指していた時に同じような取り組みをしてしまい、
それで走れなくなるまで体を壊したところからの今です。
だから、この感想、と~っても共感できます。
そして、
ああ、体を動かすことが好きで始めたスポーツや武術で
同じようなことをしてしまっている人、
たくさんいるんだよな~と
だから、
そこにも
まず、ご自愛ありきの鍛錬なり修行をしましょうよ!
って伝えていきたいなと、
改めて強く感じました。
要は、
「ネコに倣え!」
です。