日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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公園にて

「らせん流RUN」研究の相棒の娘は、
この春から大学生。

小学4年から高校3年まで
陸上競技に真剣に向き合った先に選んだのは、

競技力を高めるためでなく、
人々と社会を豊かに幸せにする方向で
スポーツの在り方を探る道で、
その基礎を学べそうな学科に進んだ。

大学では、
「らせん流RUN」の根幹である
体の構造に導かれる動きを
陸上競技の種目で探究してみるために、
陸上部へという選択肢もあった。

しかし、
体験入部後のコメントは、

「あんな真っ平らのところだけ走るなんて、
ツマンナイ!
それにギブスのようなスパイクを履くのも
足がかわいそう…。
陸上部はヤメ!」

昨年夏に部活を引退し、受験勉強に入ってから
身心のメンテナンスで走ってきたところは、
公園の凸凹の土か草の上。
シューズは底が柔らかく薄く、
足の動きを妨げず、
大地の感触が伝わってくるもの。

そこで
「走るたびに変化していく
土と草の感触を楽しむことを味わっちゃったら、
もうトラックは退屈でしかたがない」

考えてみると、
とっても人工的な特殊な環境で
より速く、より遠く、より高くを目指すのが、
今の陸上競技だよな~。
それに、ヒトの根っこの部分が
窮屈さを覚えるのは当然かもしれない。

「確かに大地との会話の醍醐味を
経験したあなたの感覚、
まともかもしれない。
この経験もスポーツと人の幸せを考えていくうえで
いいヒントになるかもね」

若い純粋な感性あふれる相棒との
体の使い方談義は、
相変わらず楽しい。

ありがとう。

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