昨年の12月から7か月かけて受講してきた
「第2期潜在魅力ブランディング®実践講座」が、
一昨日の「本当にやりたいことで人生を切り拓きたいあなたへ～あなたの価値が輝き出すＬＩＶＥ＋ワークショップ」
での発表でもって修了。無事、修了証をいただきました。
潜在魅力ディレクターの風間俊太郎さんの強烈なリードのもと、
同じ志を持つメンバーとともに学ぶ一方、
その実践の場として、自分が本当にやりたいこと＝「らせん流ＲＵＮ」の進化と普及に打ち込み、「らせん流ＲＵＮ」を体験してくださった方々の声をいただき、
その両方を車の両輪としてやってきたこの7か月。
その集大成の場として臨んだ一昨日のプレゼンの私のテーマは
「ご自愛すれば、ヒトは楽に気持ちよく歩けるように創られている」
でした。
ご自愛する、
つまり、自分の体を大切にすれば、
体との信頼関係が育つので、
体はその叡智をいかんなく発揮してくれる。
本人が、体が気持ちよくなるように気持ちよくなるように歩けば、
自ずと体の本来の構造に沿って動きだし、それは楽で気持ちいい。
そんな話をしました。
「プレゼンでピンときたもの、今後に活かしていきたい言葉」について伺ったアンケートに、全員が「ご自愛」と書いてくださいました。
そして、メンバーからは、
私のプレゼンでリラックスできた、イキイキ話している、
という感想をいただきました。
まずは、自分自身をご自愛しながら話すぞと決めて、
前に立ったことが、やはり少し緊張もあり、不十分だったけれど、
そのように感じていただけていたこと、
これもとてもうれしいです。
昨年秋から冬にかけて、
ボイススタイリストの倉持一裕さんからプレゼンで大切なことを学びました。
その中で今回試してみたのが
「自分自身が一番のオーディエンスで、
話していることを自分がまず体験してくこと」
それを自分なりに実践してみての結果でした。
でも、振り返ってみると、
私、倉持さんに習ってから、自分のワークショップでも、
これ、していた、というかしたくなっていたような・・・。
倉持さん、改めて、ありがとうございました。
このように、私があれもこれも学んできたのは、
ヒトって、構造通りに動くと、
とても気持ちよく動けるようにできているんだよ、
それでもって、身心が癒され、調うようにできているんだよ、
そのように設計されているんだよ、
皆がそういう体を持って生まれてきているんだよ、
皆がそれに従って歩いたら、
世の中の景色、変わるよ、絶対！
そんな思いが強くあり、
それをひとりでも多くの人に伝えたいからなんだと、
はっきりわかりました。
一昨日のプレゼン後に、
主催者の風間さんから、抜き打ちの質問がありました。
「これから先、
らせん流ＲＵＮを継承する人が出てきたとしたら、
その人にこれだけは伝えたい、守ってほしいことはありますか？」
でした。
そう来たか・・・、とちょっとだけ考えて、
これっきゃないでしょ！と浮かんだのが、
「ご自愛です。まずは自分からです。そうしたら、人を大事にできるから」
でした。
そして、私のプレゼンの後、
その風間さんのプレゼンがありました。
その中で刺さった言葉が、
「自分の価値を知ったら、それを活かし切る勇気を持つことが大事」
それに対し、
「勇気がなかなかもてない場合は？」
の質問があり、
「みんな凸凹している、していていいんだということに気づくことです。
それを丸くしようとするから苦しくなるんです」
これが答えでした。
そう、私も相当凸凹、自覚ありです。
でも、私は、ひとりひとりが、
皆が気持ちよくなるようになるように動いて、歩いて、生きて、
そんな景色をみたい。
だから、凸凹のまま（自然に多少は丸くはなるかもですが）、
勇気をもって進みます。
風間さん、そして、
それぞれの凸凹道を、
凸凹のまま
ともに歩いてきてくれた
「潜在魅力ブランディング®実践講座」でご一緒した皆さま
ありがとうございました。
そして、
もって生まれた体の構造に沿った動きを引き出す「らせん流ＲＵＮ」に
興味を持ってくださっている皆さま、
どうぞ、引き続きよろしくお願いいたします。
今後、このプレゼンの原稿を何回かに分けて、
ご紹介していく予定です。
ご一読いただければ幸いです。
ランニングセラピスト
小松美冬
