
体にガタが来ているのに、体とのつき合い方を見直さないまま体に鞭を打って動き(働き)続けている方、あるいは、周りにそういう方いらしたら、ご一読ください。
「私は子ども頃から体を動かすことが大好きで、いろいろなスポーツやダンスに関わりながら生きてきました。
ところが50代半ばを過ぎたあたりから右股関節に違和感が出てきました。
そのうち何とかなると思い、そのことに目を向けず大会などにも参加していました。
しかしある日突然、一歩も歩けなくなってしまいました。
いろいろな事を行いましたが、一時的には良くなってもまた元に戻ってしまったり、一人ではなかなか実行するのが難しかったりしました。
そんな時出会ったのが「らせん流」でした。
短時間で痛みが消え、体がゆるんだり、足元がしっかり床についているなどを実感しました。
何年か「らせん流」を実践しているうちに、さらに大切なことに気付かされました。
自分の体の声に向き合い、自分の体を慈しみ、思いを伝えると、そのことに反応して体が喜んでくれる。動くこと自体がどんどん楽しくて仕方がなくなってくる。楽しくてしょうがない!
この感覚を多くの方にお伝えしたくて、元気な人を増やしたい、ご機嫌な大人を増やしたい、そんな思いからナビをめざしました。」
これ、先日、らせん流ナビゲーター養成講座を修了された星野美智子さんからいただいた志望動機です。
自分の来し方と重なって、目頭が熱くなりました。
星野さんは日本の女子トライアスリートの草分け。御年71歳。
「元気でご機嫌なシニアを増やしたい!」と熱心に学んでくださいました。
市民アスリートとしての経験と、ご自身の故障の経験、そしてあれもこれもの人生経験、それらが混然一体となった温かい指導者になりそうです。楽しみです。
こんなシニアがどんどん増えてくると、日本の未来は明るいよな~!

