最近の空、なんだか神々しくないですか?

朝でも昼でも夕方でも、晴れている日は、お盆前だというのに空が高い。
空と書くより、「宙」とか「天」と書きたくなる奥深さを感じます。
星空の特権だったような荘厳さを感じる。
太陽の光も澄み切っている。
直接見ちゃいかん!
とわかってながら、すぐに「ちょっとだけ」と、チラ見してしまうこと度々。
自然界から離れ右往左往。生きものとして力を失っている人間たちに、「こっちに還ってこい!」、「本来の在り方にもどってこい!」と厳しいけどどこまでも懐の深い光で包んでくれているようにも感じる。
いろいろ人間界、大変です。
だけど、足裏で大地を感じて、今の空を見上げる時間があると、「よしっ」と、力が湧いてくる。そんな気がしています。
繰り返しますが、空を見上げる時、私が大切にしているのは、まずは足で大地を感じること。それがないと、体に力が通ってこないから。
その力をつけるためにも、自分の足をよくさわってます。
「足を知る」は「足るを知る」 昔の人はホントよく感じてたんだなって、感心します。

