日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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日の入りと、夕焼けを見るのが好きなので、在宅で仕事の時は、その時間に散歩、散走に出ています。。

昨年までは、近くの中学校の並木の奥に見えていた富士山が、その並木がぐんぐん成長して今年は見えず。がっかりしていたけれど、冬になって樹々たちが完全に葉を落としたらまたよくみえる。
橙色の夕空を背景に、草木染の色の名前でいうと「紅紺」をもう少し濃くしたような色のシルエット。夕陽と富士山に心を鎮めて手を合わせてから帰ります。

帰り道、国分寺史跡の原っぱで、5mくらい離れてキャッチボールをしているカップルがいました。グローブなし。投げ合っているボールは多分テニスボールです。

「なんて、ほほえましい!」~って思って、遠くから目を凝らしてみると、な、なんとそのカップルは、ご近所の確か88歳と87歳のご夫婦!

このご夫婦、よく一緒にノルディックウォークの杖をついて、ウォーキングに出ているのは知ってました。旦那さんの方は、毎日テニスもしているのも知ってました。旦那さんはゴルフもスキーもやってます。奥さんは時々ゴルフとスキーに一緒に行ってるオシドリ夫婦です。(手前味噌ですが、奥さんは、去年まで地元でやっていた「らせん流ウォーク」の生徒さんでした)

旦那さんは片足上げて、スケールこそ小さいけれど全身を使った楽そうなフォーム。ほぼ奥さんの胸元に届いている。奥さんは手投げ気味だけど、5mは届いているし、ノーコンじゃない(きっと私よりずっとまし)。旦那さんからのボールもほぼ落とさずにキャッチ。落としたときもゆっくりとしゃがんで拾って、また投げる。それを旦那さんがゆっくり待っている。
みると、近くにノルディックウォークのストック。ここまで歩いてきてキャッチボールをして帰る。それが日課になっているのかな。

黄昏の時空間にゆっくり、ゆったり動く黄昏を楽しむ老夫婦のシルエット。
それは全身で感動するステキな光景でした。
それを遠目でこっそり拝見しながら浮かんだ言葉が「これぞ、ウエルネス」。

ウエルネス、WELLNESS・・・。
最近よく耳にするけど、つかみどころのない言葉ですよね。

「よりイキイキと生きようとする生活態度」

そんな風に私は理解しています。

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