日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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座右の銘って、お持ちですか?

それはどんな言葉ですか?

座右の銘って、探し回って見つけるようなものでないですよね~。

たまたま出逢って、ふと腹に落ちる。あるいは胸に刺さって、「いやいや、これだ、これ! 自分の指針になるものは」みたいな感じで盛り上がる。

その後、次の「これだ、これ!」に出逢うまで、ずっとそばにいてくれる言葉。そんな風に感じています。

らせん流の動き方を見つけるまでの私の座右の銘は、相田みつをさんの「夢はでっかく根はふかく」でした。

体の構造に反した動きで走りすぎて、体を壊して、歩くこともままならなくなってから、「マラソンでの記録更新なんてもうどうでもいい。もう一度、気持ちよく走りたい、歩きたい!」の一念で、体が喜ぶ歩き方、走り方を模索している25年の年月、先が見えずにへこたれたとき、この言葉にどんなに励まされたことでしょう。

その動き方を見つけられたら、自分だけでなく同じように故障で苦しんでいるランナー、ウォーカーの人たちに役に立てるに違いない。これがでっかい夢でした。

そのためにコツコツコツコツ、ああでもない、こうでもないと、自身を被験者にして試行錯誤する日々を送ってました。

そして、7年前、「求めていたのは、これだ!この動きだ!」って気がつかせてもらったとき、次の「これだ!これ!」に出逢いました。

それは、世界的な脳神経解剖学者であり、元京都大学総長の平澤興先生の言葉です。

「今が楽しい

今がありがたい。

今が喜びである。

それが習慣となり、

天性となるような生き方こそ最高です」

この言葉に出会ってから、「今日も一日喜んで」と言って1日を始めるのが習慣になってきました。本当に、これ、効くんですよ。これを言うと、体の奥の方が「にこっ」として穏やかに「ヨッシャー!」って燃えるんです。

まだまだ、これが天性にはなれてないので、当分、これつづけていきます。

第93号でもお伝えしたように、最近、歳のせいか、「命はいつでも喜んでいる!」って、感じるようになってきたから、これが天性になったら、ひょっとしてそれこそ自然の理に沿った生き方ができるんじゃないかと、ひそかに思ってるんです。

では、では、「今日も一日喜んで!」

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