日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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メルマガ第107号(本ブログの「老眼悪化した?と慌てたけど」と同じものです)をお送りしたあと、素敵なメールをいただきました。

送り主は、らせん流ワークショップに何回か通ってくださったあと、本メルマガも愛読してくださっている「やまさん」。

読みながら、日頃の咄嗟の反応や対応のためにも「ご自愛習慣」大切だよなって思いました。ご本人にご了解いただいたので、そのままご紹介いたします。

「ご自愛」

良い言葉ですね。

自分を大事にすることを日常の出来事の流れの中で、ついつい忘れてしまう???

というか…

目の前にある状況を「なんとかする」ことが連続で、余裕の無い場面ってありますし…

色々なことに対して「咄嗟の反応や対応をしている私」というのは、夫や娘夫婦、孫達、家族との日常でよくあることです。

その時々の自分の感覚で何か言ったり、言わなかったり、色々な反応をしているのでしょうが…。

「ご自愛」感覚というか、普段から「ご自愛」を疎かにしない習慣があれば、もしかしたら、違う対応ができたり、もっと、気楽な反応ができるのかも!

咄嗟の時でも自分にとって 一番楽で、気分も良い反応ができるのかも!

ふと、そんな風に 感じました。

他人にも自分自身にも、いい具合に優しく出来そう!

まずは、その時その時の自分自身を瞬間的に? ありのまま感じる、

それから、自分自身を優しく、大切に扱う、というのもやってみようかな!

美冬さんの文章を読んで、お陰様で、そんな気持ちが湧いてきました

では、また、」お便りを楽しみにしています。

やまさん、ありがとうございました。

この文章自体が、すでにご自愛に溢れている。

そんな風に感じました。

月1回対面で開催している「らせん流体楽塾」なるものがあります。

らせん流ワークショップの卒業生たちの集まりです。

会の前半は、参加者からの日常での体験のシェアタイムです。

先日のその会で2人の方が、自分の体の「快」を優先するようになってから、自ずと仕事や家族との人間関係がうまく回りだしてきた、という話をしてくださいました。

そういえば、何号か前に対談動画をご紹介した宮下哲朗さん(ラグビー元日本代表選手)も、同じようなことおっしゃってました。

まだご覧になってない方は↓

その話は、21分からです。

https://rasenmail.com/Lb262/11011

「自分自身を尊敬できない者が他の人をほんとうに尊敬できるとは思えない」

これはらせん流ワークショップ初参加の方にお渡ししている野口三千三先生の言葉です。

野口先生は、東京芸術大学教授で「野口体操」を創られた方。この方の教えはらせん流の源流の一つです。

この後に、「“尊敬する”のところを、“優しくする、大事にする、大切にする、美しさを感じる、育てる、学ぶ、愛する。より深く見つめる。恨む。粗末にする。…。”などと置き換えても成り立つと思う」

と続きます。

皆がこれを目指していけば、「三方良し」、つまり「自分良し、相手良し、世間良し」になるのにな~と常々思っています。私もまだまだです。

だから、やまさんのメールの行間に溢れる「ご自愛」のエネルギーをたっぷり浴びて、ご自愛します。

✰写真は、小学校の時に娘が書いて描いた「金子みすゞ」さんの詩と娘の絵です。

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