
新日本スポーツ連盟、かつての名前は「新日本体育連盟。「新体連」の通称でご存じの方もいらっしゃると思います。そこが発行している機関誌のベテラン編集者の方に、先日の「らせん流ウォーク&ラン」体験会を取材していただきました。
らせん流の生徒さんからのご紹介でいただいた話。
こういうの、一番嬉しいです。
生徒さん自身の体と歩きが楽なって、これはみんなに知ってほしいとなって、知り合いの編集者の方にも紹介してくださったんです。
この生徒さんは、散歩中、公園で膝を痛そうにしている見ず知らずのおじいちゃんに「らせん流がおすすめですよ」なんて声をかけてくださる。
私も散歩中、無理な動きをして痛そうにしている人がいたら、ワンポイントアドバイスすることありますが、「らせん流」の名前を出す勇気はないから、ホントにありがたい(^^)
私が一番理想とするらせん流の広がり方は、草の根のように広がっていくことなので、こういう話を聞くと嬉しいったらないです。
で、取材してくださった方、撮影に専念されていたのでワークはしていないのに参加者がどんどん笑顔になっていくのといっしょに元々温厚なお顔がどんどんニコニコ。らせん流が大事にしている「快」の伝染が起きていました。
なので、真髄を感じ取ってくださったようには思えたけれど、らせん流がいつもぶつかる壁がここにも。
「これ、動画だとよくわかるんですが、雑誌でどう表現するか。撮らせていただいた録画をじっくり拝見し、策を練ってみます」と。
らせん流のワークは、これでキマリという静止画で撮れる型がないから誌面で伝わるようにするには、相当の手間暇かかっちゃう。
私が本の企画で悩んでいるところもここ。もちろん、本ではQRコードで動画を見られるようにするけど、雑誌だとそこまでできるかどうか。
とりあえず、注目してくださって、取材をしてくださっただけでも、大感謝です。そして、プロの経験と知恵で、形にしていただけたら、万々歳。そうなることを願っています。
ありがとうございました。

