6月15日のブログでこれまで自分の体の中のイメージが二次元の静止画がだった。それに気づいて、静止画を動画にしてみたら、どう動こうって思わないでも、体が楽に動く。力むことさえ、難しい。そんなことを書きました。
この発見以来、静止画になっていることに気づいては動画に修正!を繰り返しています。
楽しいったらないです(^^)
らせん流のナビ仲間(らせん流では指導者のことを「ナビゲーター」と呼んでます。体が持つ楽しく面白く素晴らしい世界への水先案内人のイメージです)にもシェアしたところ、
「確かにこれは大発見ですよ!」
って言ってもらって、いい気になっています(笑)
で、前回は動きと体がどう変わるか、って話をしましたが、体と心は一体。ですから、この発見は、心の在り方も根本から変えうるんじゃないかと密かに思っています。
全身の血流の速さは時速200キロメートル。これって新幹線並み。
これには、諸説あるようですが、想像をはるかに超えた激流であることは間違いないです。
それが生きている間、私たちの体の中で絶えず起きているのです。
そして、栄養と老廃物、酸素と二酸化炭素を交換しながら、血液は循環しつづける。
自然界の森羅万象と同じように自然界の法則に則って、調和を目指して変化しつづける・・・。
これぞ、諸行無常なのです。
それが私たちの実態なのです。
それが現実なのだから、自分に起きたいいことであれ、思わしくないことであれ、執着するということは、実態に全く合ってないんじゃないかって、気づきました。
そうしたら、心も体もフットワークも軽くなってきました。
そこで「体の中のイメージ動画化療法」なんていう心理療法があってもいいかもって、考えはじめました。
「それって、大胆すぎ、大雑把すぎる発想じゃね?!」
かもしれませんが、時には小難しく考えないで、こんなプリミティブな発想も楽しくないですか?
どんなことも本質はシンプルなはずですから。
これも面白そうだな、って思われた方、試してみて、感想をお聞かせいただければ嬉しいです。