いろいろなタイミングが合ったので、4日ほど東京を離れ、穏やかな南の島へ旅してきました。
していたのは、ただただただた「ぼーっ」
ガツガツガツガツいろいろしないで、のんびりしようとは決めて出かけたのだけど、あんなにも「ぼーっ」としていた自分にオドロキでした。いくらでものんびりしてたくなっていたので、していました(笑)
凪いだ海を目の前に、思考も凪ぎ、ただ私はそこにいるだけ。思考をしないでもいる私がそこにちゃんといました。その存在感は安らかに落ち着き、閑かでした。
これは一体どこにつながっているの?と感じさせる広さと深さを秘めた存在でした。
でもね、そのときはぼーっとしていたから、こんなことを感じていたことすらわからなかったんですけどね。
今、こうして我が家に帰り、日常に戻ってはじめて言葉になる感覚です。
そして、はっきりと自覚しました。
「ぼーっ」は、こころとからだを本来に戻す必須栄養素なんだなと。
穏やかで美しい自然の中で「ぼーっ」としていたとき、その美しさの奥にあるものと、私の芯の部分が共鳴しあっていたようなのです。
これからは、それを体験した芯を大切にして、日常の中で「ぼーっ」とすることを試してみたくなりました。
そうそう、今度の日曜日、3月20日の11時から、FBで「第4回体におまかせライブ対談」します。仮のテーマは、「ヒトは歩くだけでゴキゲンになるように創られている」。これらせん流の仮説です。
お相手は、第1回目に登場してもらった葉山ナチュラルランニング倶楽部主宰の金城みどりさん。「ご自愛」をベースにしたらせん流の取り組みを通して「本来の歩きと走りは、生きる歓びにつながる」ことを体験し、その感動から今はらせん流のナビとしても活躍されている方。
今回はらせん流が生まれるまでのこと、小松美冬っていったい何考えている?など、どちらかというと、みどりさんに聞き役になってもらいながら、気楽におしゃべりしてみようと思っています。
「ぼーっ」をインストールした私が何を話すのか、話せなくなるのか、私自身も楽しみです。
対談は3月20日(日)11時から。アーカイブも残しますが、音だけでもライブで聞いていただければとってもうれしいです。
配信先は
らせん流タオRUNNING?楽部のページ
https://www.facebook.com/taorunningclub