「“地球からの力を上に、天へ”、このワークで私たちは地球の一部。ご自愛して自然の流れに沿っていけば、体も心も楽しく流れていくんだろうな。これ、今まで何度も話を伺ってきたのですが、今回はじめて、この自然の中で小鳥のさえずり、光、土、空気を味わいながら動いてみることで、体の内側から湧き上がるようにはっきりと実感できました」
これ、11月23日に開催した「第2回らせん流超超超スロージョグの会」で、いただいた感想です。
この感想だけでなく、ご参加の皆様のご様子から、タイトルの仮説、あらためて、やっぱり、そうだよな~って、確信を深めました。
この会は、走る速さや長さではく、
心と体の“快”につながる走りを追求する集まりです。
オリンピックに代表される
「より速く、より遠く、より高く」を目指す世界があっていい。
だけど、誰もがその方向を向かなくていい。
動くことの価値は、他にもあるんじゃないか。
その一つとして試みてみたいのが、
身心の「快」を深める動きの世界、
動くこと、つまりは生きることそのものが
喜びとなる走りの世界があっていい。
そんな思いで今年から始めた「超超超スロージョグの会」。
第1回は「ゆらぐ」ことの気持ちよさを感じていただいたところで時間切れ。
第2回の今回は少し進んで「足で大地を感じて、そこからもらった力を背骨に沿って天に返す」が皆さん身心にヒットした感あり。
皆さんの背骨が波うち、そこからの力が四肢に伝わり始める。
その動きで体がほぐれてくると、自然な笑みがこぼれてくる。
だから、この場では「はじめまして」同士の方がいきなり和んでくる。
人体を創られた方は、そこまで計算済みで創ったのかと、驚いてしまいます。
そんな世界に私たちを案内してくれるのは、体の“快”。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
この和を、輪を広げていきましょう!
ともに❤️


