6月28日に世界初「らせん流®ウォーク&ラン」
0期ナビゲーター養成講座生による
“達成度お披露目会”をしました。
まあ、世の言葉でいうと、「テスト」です。
ですが、そういうと、余計な緊張から本来の力が発揮されにくいと考えて、
自分なりにここまでやってきたものを披露してみてね。という態に。
この成否は今の段階ではよくわかりませんが、
らせん流の中身とは合っていたように思います。
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お披露目会当日朝、
なにより、驚いたのが、
ほぼ3が月ぶりにお会いした皆さんが、
体つき、顔つきがスッキリとやわらかくなっていたこと。
バランスが取れ、スーッとしなやかに立ち、
動きがなめらかになり、肌の調子もよく、
声に深みも出てきていて、のど越しよく入ってくる。
思わず「もともとキレイだったけれど、
ますますキレイになったね!かっこよくなったなぁ!」を連発していました。
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養成講座が始まったころ、
「美冬さんの指導を生徒として受けていた時は、
ナビゲーターになるのってもっと簡単だと思っていた。
けど、あの講座の裏にものすごく深い世界があって、
こんなに大変だと思わなかった」と皆に言われました。
「そ、そうなの?」とこちらがキョトン。
そこから4か月、皆でゲラゲラ笑い合い、うんうん唸りながら
「頭がパンパンで煙が出てきました~。消火器が必要で~す!」
という人も出てくる騒ぎもあり。それを皆でいじりあい、
助け合いながらここまで来ました。
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コロナの影響で、試験が2か月半ほど延期になったのが幸いし、
その間、それぞれが変化せざるを得ない生活に向き合いながら、
養成講座でお伝えしたことを、自分の体に落とし込んできました。
決して楽チンな時間ではなかったはずです。
しかし、らせん流でお伝えしていることはすべて、
ご自宅でもでき、心身を”快”に向かわせる方向のものばかり。
「お披露目会対策=自分の心身のケアになっています。助かります」
の声も上がりながら
迎えたお披露目会。
その言葉が本当だったことを、
全員が想定以上に見事に体現してくれていたのです。
それは想定外で感激しました。
らせん流の真価を
ナビの卵たちがその在り方で見せつけてくれたのです。
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ここにきてわかりました。
確かに、らせん流の世界をその本質からナビゲートするのは、
付け焼刃でできるようなシロモノではないんだなってことが。
知識についてはまだ定着していないところも多々あるけれど、
じっくりと体に落とし込むことを通して、
生き方をも変え始めている姿があり、
それこそが、ナビとして一番大切な土台。
それができてくれば、この先はなんとでもなると。
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その喜びの勢いで、
知識やお伝えの仕方については、
ここからは実践で試行錯誤をしていただく方が早いと判断し、
「仮免」(まだ、口頭でですが)をお渡ししました。
聞けば、みなさん「資格を取ったら教えてね」という人がすでにたくさんおられるとのこと。
個性豊かなナビのひよこたちは、
ここからさらに、「ご自愛」と「快」を餌に、
ぐんぐん育っていくんだろうな。
楽しみだけど、ちょっと焦りもする( ´∀` )
私もぼやぼやしていると、「不肖の師匠!」と呼ばれそう(いや、すでに呼ばれたかも💦)。
とはいえ、私は相変わらずゆっくりじっくりペースでいきます。
それが自分に合った歩幅だから。
ただし、これまでと違うのは、
自由奔放で個性豊かな頼もしい仲間とともに流れていけること。
らせん流は、
らせんの渦をゆるやかに上昇しながら
ぐるりと回って、
ひとつ上の高さに上りはじめた感があります。
さて、この先、どんな景色が開けていくのか。
楽しみでなりません。
引き続きよろしくお願いいたします。