日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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5月30日(土)、第7回「おうちでの歩きも楽しくなる地に足がつくセルフケア法」楽しく終了。

ご参加くださった皆さま、興味を持ってくださった皆さま、

ありがとうございました。

今回も、初参加の方もいらしたし

初回からずっと参加してくださっている方もいらして、感激。

皆さまの存在をカメラの奥にイメージしながら

お話させていただきました。

回を重ねるにつれ、

目の前に皆さんが一緒に動いてくださっている感覚が強くなってきて

自然に、「ご質問ないですか?」

って言いかけてjは、、「あっ、違う💦」と

呑み込むことが何度もあります(笑)

そして、双方向、即時のコミュニケーションが取れないからこそ、

磨かれるものがあるのも

薄々見えてきたような気がしています。

これも皆さまからのコメント、いいね!などの感想をいただいているからこそ。

本当にありがとうございます。

そして、今回もお待ちしています。

さて、今回は、

皆さんの多くが、ウォーミングアップとしてしたことがあるだろう、

「アキレス腱ストレッチ」を例に

ストレッチを体の部分でやる場合と、

全身で行う場合で、

立つ、歩くという人間の基本の動きに

どのような変化があるかを感じていただきました。

結論から言うと、

部分をやると、

上半身と下半身がつながらず

脚が重く歩きにくい

全身でやると

全身がつながって

軽やかに歩ける。

「人間は快に向かうと本来の姿に還れる。

だから自分にとって”快”の方を選んでね」

という流れ。

日本で行われている運動指導によくみられる大きな問題点をやんわりと(?)指摘し、

解決策のご提案をしました。

以下、やったことをざっとまとめておきます。

ご覧いただきました方には復習に、

これをお読みになられてご興味を持たれた方は、

コメント欄のURLをポチして

ご覧にいただければうれしいです。

1) 立つ・その場歩きで、Beforeの状態を感じる

2) 右足だけ従来のアキレス腱ストレッチ(正面を向き、足を真っすぐに前後させ、後ろ脚のアキレス腱を伸ばすアレです)

3) 立位・その場歩きで変化を確認(右半身が縮こまる。右脚が重く、脚が上がりにくい)

4) 左足も従来のアキレス腱ストレッチ

5) 立位・その場歩きで変化を確認(全身縮こまり、腰がへなり、上半身と下半身が切り離され、脚が重い)

6) なぜ、5)のようなことが起きたか、らせん流の解釈(アキレス腱以外の部位の伸び分を、アキレス腱に渡したので、他の部分が動きづらくなり、体内で不調和が起きてしまった。体は本来全身がつながって創られたもの。それを部分で扱ってからあとで繋ぎ合わせても元には戻らない)

7) どうしたら、全身で動けるのか。体はどうしたらいいかを知っている。超ゆっくり動くと、力が通るべき道が次々に開けていくので、それに従う。その道をらせん流では「するする通るよライン」と呼ぶ。“ゆっくり”に堪え、根気よく続けると、全身、さらには、そのラインは天地に繋がる。それは超気持ちいい。それをして立つと超気持ちよく、歩けば全身が協調して、すーーーっと楽に歩ける。

8) らせん流の動きの前提は

① 人間は自然界の一部としてミスなく創られている。自然界の特長は、すべてがつながっていて、調和を目指しながら絶えず変化し続けている。

② 自分の体、イノチの叡智を信頼し、大事にする(=ご自愛)

③ 生物は”快”を選ぶことでよりよく生きられるように設計されている。

9) ⑧の前提から、らせん流では、「快・楽・通・流」ならGO,「不快・苦・止・滞」ならSTOP、と判断する。その観点から、部分で動lくのと、全身で動くのと、どっちがいいかをご自身で選んでほしい。

10) 次回は「膝屈伸運動」を、この観点から見直してみる。ご自身でも「超ゆっくり」動いてみて、見直しをしてみると面白いかも。

ということで、次回は6月6日21時30分から

これまた皆さんが準備運動としてよくしているであろう

「膝屈伸」を、らせん流で斬り、快の方法をご提案していきます。お楽しみに。

※写真右=Before 中=従来型(部分型)右だけ 左=らせん流(全身連動型)右だけの後の立位。

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