自分の内外を、
優しく温かい陽だまりのような気持ちで包み込むようにして眺める
目づかい、「眼包み」。
これ、私の造語なのだけど、
この目づかいの新たな効果を昨日、発見!
久しぶりに、心がグラグラと悩んでいた。
電車に乗っていても、ついそのことを考えてしまうと、
「あ“~」となっていく。
とりあえず、窓の外の景色を見ていこっと、
切り換える。
そして、そうそう、眼包み、眼包み、と思う。
すると、目が楽になる。
考えすぎてギューっとなっていた頭がふわっとしてくる。
首から肩の力もすっと抜けていく。
地に足がピタッとついていく。
あれ? 私、何に悩んでたんだっけ?
というくらい、モヤモヤが霧が晴れるように消えていった。
アタマが空っぽになり、
こころが軽くなった。
ウソだろ、と思って、何度か、
あえて、悩みをアタマに戻してみては、
眼包み。
確かに悩みは、どこかにあるにはあるし、
解決はしていないのだけど
体をイジメはしなくなる。
ま、とりあえず、いいかっ!
なんとかなるな、
なるようになるさ、
となってくる。
あらあら不思議。
ココロとカラダって、
ホント、ひとつなんだな~~.
眼包み、お試しあれ。