心地よい虚脱感に流れ込む清々しい達成感と満足感。
これ、どこかで経験したことがある。
アレだ。
42キロの道のりを、
自分の心身をコントロールしつつ、
力を出し切って笑顔でゴールしたレースの後に経験している
アレだ。
ただ、アレより今の喜びには厚みがある。
昨日、0期らせん流ウォーク&ランの初日を終えた。
その前の1週間に感じていたことも、
よく準備できたマラソン前の1週間の感覚に似ていた。
もうレースから離れて25年も経つのに、
体はそれをしっかり覚えている。
どこまでマラソンに惚れていたか、
マラソンを軸に生きてきたかが、
笑えるほどわかる。
らせん流の新たな旅立ちに、
5人の個性あふれる心優しい強力なメンバーが集ってくれた。
マラソンは多く方の力をもらいながらも、
走るのはひとりだった。
だけど、これからは頼もしい仲間がいる。
初回から、
いきなり腹の底からの意見を活発に交し合い、
大笑いの連続で和み、そして、真剣だった。
らせん流のキーワードは
“ご自愛”と“快”
それはこんな効果もあるのか・・・
それを栄養にし、指針にして、
ひとりひとりが生み出していく小さな水の流れが、
らせん状に絡まり合いながら、大河となり、大海を目指していく。
ここまで支え、背中を押してくれたすべてものへの感謝の思いと、
同じ方向を向いて歩いていく仲間の「これを伝えたい人がいる」の熱い思いと
これから出逢っていく笑顔を力に
らせん流ぽく
柔らかにしなやかにともに進んでいきたい。