レポート遅くなりましたが、
8月25日、
第2期の土曜日6回連続ワークショップの第2回目を開催しました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
この回のテーマは、
「体のそもそもの構造の素晴らしさを感知する」。
世界初の動く骨格模型「ナッチャン」
(ナッチャンはこの子の固有名詞で、商品名は「Ninja」)と
身長160㎝の方の実寸大の大腿骨模型を使って、
「この骨は、どう動きたがっている形をしているだろうか?」
という視点で、
骨の形から骨についている模様をマジマジ見たり、
実際にもって動かしてみたり。
どこでいつ、どうやってそう思い込んだのか分からないけれど、
私たちは自身の体の構造について誤解だらけだし、無知すぎ。
そのせいで、動きづらくなって、
あちこち凝って痛みも出てしまって、
動くのが嫌いになって・・・。
これでは
もったいなさすぎるし、
こんなに動きやすく創ってくれた方に申し訳なさすぎるわけです。
*
そこで、
骨がこういう形をしているんですよ。
これがここについているんですよ。
で、物は重心から動かしたほうが楽ですよね~、
なら、どこからどう動いたらラクかな~?
で、やってみると、
「あら、ラク~、スイスイなめらかに進む~」
で、これまでの動きをしてみると、
「あら?ヤダ、ロボットみたい」
私たち、動きがかなり硬い人のことを
「ロボットみたい」と形容したり、
最先端のロボットの動きをみて、
「まだまだぎこちないな~、やはりロボットだよね」
と評したりするけれど、
私たちの動きも、本来の動きからすると、
実は、相当、ロボットみたいなんですね。