「背骨の際が気持ちいい」
「背骨の際を動かしたくなる」
「背骨の動きを意識しながら、
赤ちゃん返りのヤダヤダ、ハイハイをすると、
これまでより立ち上がりが早くなってしかも楽」
「背骨の動きに手足がついてくる」
「コロコロ球が転がるように進む」…、
本日開催の【金曜日コース6回連続らせん流RUNワークショップ】の5回目のテーマは、
「全身連動遊具の体と遊びながら自分を全開にする」。
まずは全身の7割近くが水の私たちの体をチャプチャプ連動させて遊ぶワークをし、
全身は連動しちゃうようにできていることを実感してもらってから、
「私たちは、どこかが動いたらどこも動いちゃうんです。
動かないのは、これまでの体操の習慣で止めるクセがついてるだけ。
それに気づいたら、体が動きたいようにスルスル動く方に動いて」
のナビの元、
足首回し、膝回し、腰回し、肩回し、首回し、目回し。
足首回しで仙腸関節が緩み、
膝回しでは右半身と左半身が上下動しながらずれてしまい、
腰回しでも同じような動きになり、目を回すと足も動き…。
どこを回しても同じ方向の動きになって、
全身がゆるんでしまうのを楽しみました。
そんな体で森の中を歩くと、
「自分と周囲の境が消えたような感じ。もう溶けちゃうぅ…」の声がもれ…。
アレクサンダーテクニーク教師の参加者から、
「動きも根本からいくと、理解が早いんですね」
の感想をいただき、とてもうれしくなりました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
参加者の体がもっている本来の力がどのように躍り出てくるか、楽しみでなりません。