日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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5月19日、初の新宿開催となった【らせん流RUNウォーミングアップ的お試し+説明会】、
おかげさまで楽しく、穏やかで無邪気な時を、
ご参加の皆さまとともに持つことができました。
ご参加くださった皆さま、
興味を持ってくださった皆さま、
ありがとうございました。

***

「こんなにイイカゲンでいいの?でも、楽で楽しい!」

「イイカゲンのアクセント、違いますよ~。、“良い”加減(文字でどう表したらいいのかわからない^_^;)っていってください」

はじめに、
「体に任せて、ご自分の体をご主人に、体の“したい”に従って進んでみてください」
と私。

すると、皆さん、50畳の和室を4辺に沿って、ぐるぐると一列になって回りだしたので、

「なにも真っすぐに歩かなくてもいいんですよ。体は真っすぐに歩きたがってますか?斜めあり、後ろ向きあり、くねくね、ふらふら、ありで、足の赴くままにどうぞ。ここでは通報されることないですから(笑)」

といったら、皆さん、一瞬悩んでから、好き勝手に動き出した。
てれてれ、ぷらぷら、しだいにお顔の表情も無邪気になっていく。

力が通るべきところに通り、要らないところから抜け、
力の入れ加減が、“良い”加減になっているようす。

そのあと、前屈、膝屈伸、モモ上げなど、
これまで何気にやっていた動きを、
体に「どこからどう動きたい」と聴き、
体が動きたいように動いてもらった。

その動きはおのずとゆっくりになり、
体の構造に従っていく。

そして、立位やその場歩きで違いを実感してもらった。

すると、従来の動きではまとまりがなくなり重くなるのに対し、
体の声を聴きながらやると、いろいろなところが連動して動き、
立位ではダラッとしながらスっと力の通った立ち方になり、脚も軽く上がる。

***

「これまで言われた通りに動いていただけで、
体を聴いていなかったことがわかった」

「長年筋トレをしてきたので、無理を無理と感じない体になっているみたい。
もっと体の声を繊細に聴く感性を取り戻したい」

「朝から晩まで忙しくバリバリ動いていて、体を大切にすることをしてこなかったことに気づいた」

「子ども頃相撲をやっていた時の蹲踞(そんきょ)が、今日やった体の声に従った動きと同じだったことを思い出した。
なのに、大人になるにつれ、その動きを忘れていたことに気づいた」

そう、私がお伝えしたいのはとてもシンプルなこと。

もう少し、主体的に、つまり体をご主人さまに動きたいよね。
子どものころのように。

ということ。

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