先日、らせん流の卒業生と在校生にお声をかけて、
「好きな曲に乗って、動きたいように動く らせん流盆踊り(?)大会」を開きました。
今年で3回目。
すっかり夏の恒例イベントになってきました。
まずは足の骨の構造を思い描きながらさする「知足ワーク」。
次に、床から足が受け取った力を上に伝えながら全身をほぐす「らせん流全身連動準備体操」。
体がゆるみ、動きやすくなったところで、ミュージック・オン!
最初は自由に、気楽に動きます。
しばらくしてから、らせん流からのご提案。
「足で音楽を聴いてみて」
「背骨で音楽を聴いてみて」
「豆状骨も軽く意識してみて」
すると、踊りが苦手な人も、趣味で踊っている人も、動きがしなやかに変わっていきました。
会場の空気も、ふっと軽く、躍動的になりました。
特に踊りを習ってきた方たちが急いで、メモを取っているのに、嬉しくなりました。
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踊りの素人の私が、なぜ、こんな提案を思いついたのか。
それは、私の体が教えてくれたことでした。
かつての私は、リズム音痴で、マラソンのやりすぎで前方向にしか動けない体でした。
だけど、らせん流に出会ってから、音楽が流れると自然に体が動き出すようになりました。
そして、その時の様子を観察してみると、
足から動きだし、その動きが背骨へと伝わっていく感じ…。
手足でなく、体の芯から踊っている感じだったのです。
以前もお話ししましたが、「踊」という字は足へんに「甬」。
甬は「通る道」を表し、足からの動きが全身に通っていく――
これがらせん流の歩きとも同じ原理なのです。
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皆さんからの感想もうれしくなるものばかりでした。
「踊りというと、振りを覚えるものと思ってきましたが、こうすれば、自然に楽しく踊れるんですね」
「体も心もゆるんで音楽が沁みて、うるっと来ちゃいました」
「ダンスをやろとしている子どもたちに知ってほしい」
「オトナゲなく動けて、めちゃ楽しかった」
そして最後に、複数の方から、
「踊りと歩きの原理は同じなんじゃないかと感じました」
と。
心の中で、「よし!」と飛び上がりました。
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今回は、参加者による生演奏も加わりました。
ギターの弾き語りによる「愛燦燦」、「風になりたい」、「糸」などなど。
ウクレレの演奏の「東京音頭」や「いい湯だな」に乗って踊る時間。
途中、寝転びながらゴロゴロ踊る人まで出て、
もう、みんなのびのび。やりたい放題!
やっぱり、大人もオトナゲなく、人目を気にせず、
体の声に従って動ける時間と空間って、必要だし、大事です!
また来年の夏も、きっとやります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。


















