ワークショップの準備をしているとき、
からだの奥底から湧き上がってくるワクワク。
その段階からのワクワクの原点は、
からだのからのアプローチで開かれる
人の可能性への希望なのかもしれません。
10月28日、
初開催だった
〈らせん流RUNウォーミングアップ的お試し+説明会〉を、
楽しく終えました。
ご参加くださった皆さま
ありがとうございました。
ご参加のメンバーは
元スノボ選手、
太極拳と座禅に打ち込まれている方、
元実業団陸上部指導者、
体育会系で走っていらした方、
メンタルからだけでなく体からのアプローチで
自分の未開花の可能性に気づきたい方
市民トライアスリートの方、
市民ランナーの方、
整体師の方
趣味でされているバイオリン演奏や
バロックダンスを楽しまれることから
からだの使い方に興味を持たれている方…
と実に多彩でした。
その方々に共通の関心があって、
それが
”快”に導かれる動きであり、からだであり、こころでした。
だからか、
はじめてお会いした方同士とは思えない
打ち解け方をあっという間にされて、
心地よい空間が広がっていました。
***
「これまでいかに常識で体を縛ってきたかがわかった」
「重力の存在をこんなにはっきり感じたのははじめて」
「正解の動きの範囲が広がった」
「体の構造に沿って脚を上げて下しただけで、
地に足がついたのが驚き」
「あんな簡単な指さすりだけで、
一瞬にして体がゆるんで、
体の感じ方が変わったのが驚き」
「どんな方法も、
言われるままにするのではなく、
自分がその効果を実感して
取り組まないと意味がないことがわかった。
48歳の今からでも改善できることを知り、うれしい」
「体を平面的に捉えるのではなく、
立体的に捉えると、
らせんの動きになるのだと感じた」
「センターを作ろうとしていないのに、
らせんの動きで歩くだけで、
簡単にできたのには驚き」
「トレーニングで
新しいことを次々に加えても成果は出ず、
要らないものを捨てていく
断捨離の観点が必要だと感じた」
「ソフトでスローな動きが
体にはいいことがわかった」
などなど、
その感想も多彩だったのです。
***
ご自分のからだに、
それぞれの発見をされて
うれしそうに心を躍らせている
ご様子を拝見して、
ナビゲーターの私も
もう、ワクワクが止まりませんでした。
「小松さんがすごく楽しそうに
ワクワクしながら話をされていたのが、
とてもよかったです♪」
なんて、感想もいただき、
バレバレだったのね、
と笑ってしまいました。
準備の段階からワクワクしていたけれど、
このワクワクの原点は、
からだから引き出される人の可能性について
感じてしまう希望なのだと思うのです。