日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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最近、仕事の合間に、ふと手にしている本
『世にも美しい三字熟語』(ダイヤモンド社)
「何かの役に立てよう」って‘目論見’一切なく、
へ~、へ~、
そうだったのか、
知らんかった、
日本語って、なんて、楽しいんだ、面白いんだ、美しいんだ、粋なんだ、
とページをめくってしまう。
その仕掛けは、クイズ形式になっていることも大きい。
たとえば、
安□丹
ヒント:おまぬけな人のことを指します。
さて。□に入る一文字は?
ってな感じ。
そして、ページをめくると
その由来、三字熟語を愛した文豪たちの文学作品での使用例がび~っしり。
日本語好きにはたまらない一冊に違いない。
著者は、兵庫県西宮で国語力を重視することで、
普通の子を超難関校の合格へも導く教育方法
ニシカド式を生み出した塾の指導者、西角けい子さん。
実は、3年前に参加した「ブックオリティ出版ゼミ」の同期。
そこから3年かけて、この大仕事を成し遂げられた。
ご本人が三字熟語の大ファン。
三字熟語への愛があふれている。
だからか、大著なんだけど、なんか粋。
読みたくなる。
「安□丹」のヒントだって、「まぬけ」と書かず、
「おまぬけ」と書く。
そんなあったかいユーモアペーストが効いている。
そもそも西角さんがそういう方だからだよな~。
特に開いてしまうのが、
第2章 使うとかっこいい三字熟語
第3章 世にも美しい三字熟語
第5章 思わず笑ってしまう三字熟語
まあ、へ~、へ~ってなっても、私の頭はすぐに忘れちゃうんだけど、
忘れてはもったいなすぎる日本語が
ここにはびっしり詰まっている。
自分の記憶力は自覚してるので、
憶えて語彙力を増そうってためではなく、
こういう言葉を生み出してきた粋で乙な先輩たちの生き方を味わう時間として
この本を開いている。

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