日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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昨日、「お雛さま」を「お暇さま」と書き間違えてお送りしたメルマガ5号、おかげさまで、この間違いを含め、好評でしたので、
こちらでも紹介させていただきます。


【お雛さまのお顔に癒される理由】

今日は、
ひな祭ですね。
我が家にも娘がいますので、
毎年、ギリギリになるのですが、
お雛さま、飾ります。


我が家のお雛さまは、
私が幼稚園生の時に買ってもらったもの。


立川の中武デパート(今はヤマダかヨドバシになっている)で
ずらっと並ぶお雛さまの群を前に、
「顔の表情がこれ、一番いいね~」って
家族全員の意見が一致して
この子たちを選んだ日のことを
とてもよく覚えています。


多分、皆がその穏やかな顔に魅せられ、
癒されていたんだと思います。


私の実家のモードは
決しておっとり感が強くはなかったけれど、
その時はやたらに和やかでした。


私に娘が生まれた時、
実家から我が家へ
そのお雛さまは引っ越してきました。



お雛さまを手に取ると、
ココロがどんな状態であっても、
その穏やかな表情が
こちらにも、うつってくる。


目元と口元がゆるみ
体の芯の部分からほっこり
温かくなってきます。


お雛さまを買った
あの日のことが瞬時に蘇ってきます。


いまは空にいる両親の顔も浮かびます。
そして、
今年、はじめて気がつきました。


我が家のお雛さまたちは
「眼包み(まなづつみ)」
をしている!
だから、目を合わせると、
こんなにも和むのだと。


「眼包み」は、
私の造語です。
目の前の世界を、
人を、
そして、自分を
迎え入れるように
受け容れるように
包み込むようにして
見る目遣いをいいます。


ある勉強会で。
「眼差し」というと、
世界を自分から見にいく感じになって
まずはカラダのあちこちに緊張感が走るので
どこかキツイ。


見ているものを包み込むような、迎えいれるような
そういう目づかいの言葉ってあるかな、
という話があったとき
そのまんまでよくね?
と、思いついた言葉です。


「眼包み(まなづつみ)」
とってもおススメです。
「眼包み」をすると、
前のめりになっていた重心が
程よく後ろに下がり、
背筋が自然と伸び、
ストンと地に足がつき、
肩まわりの力みも
腰の踏ん張りもゆるみ
全身がスッと楽になります。


目と頭の緊張感がほどけ、
歩けば、地面と喧嘩しない
優しい歩きになります
そういえば、「肉球がついたみたい」
って感想もあったな~( ^)o(^ )
「眼包み」であいさつすると、
相手との距離が優しく縮まります。


聞きづらいひとの話も
受け入れやすくなる、
そんな感想もいただきました。


試してみたい方は、↓をご覧ください。
Facebookライブ 2020年4月25日配信「眼包み」の回
https://www.facebook.com/taorunningclub/videos/158120445622939
*20分かららせん流の動き、体の捉え方の基本の話
24分から「眼包み」の話とワークです。


今回も、最後までお読みくださり、
ありがとうございました。


ランニングセラピスト®
小松美冬

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