らせん流ウォーク&ランのワークショップでの
目玉で一番人気は、
「赤ちゃん還りワーク」
胎内で羊水に揺られている動きの中に、歩きの要素が全部あることに気づいたところから生まれたもので、
波のワークから
ヤダヤダワーク
ずり這い
高這い
タッチ
アンヨ
へと同じような要素の動きで変化していく。
やることは、
体が教えてくれる「するする通るよライン」探し。
「このワークでは気持ちよさだけ追えるから、思考が入り込まない」
と、ひとりの参加者が言うと、
皆、うんうんとうなずく。
「た、確かに!赤ちゃんの時の動きにはそういう効果もある、ある」
と私。
通りで、
赤ちゃん還りワークから立ち上がったとき、
皆の顔があどけなく無邪気になるわけだ。
本来の動きは
思考のでしゃばりを
鎮める。