日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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7月11日、
4か月ぶりに、「らせん流研究会」改め、「らせん流体楽塾(まだ仮称^_^;)」を
3密避けて対面で開催。
参加者は少なかったけれど、実に濃い深い内容となりました。

らせん流体楽塾は、
らせん流6コース連続ワークショップを修了された方たちの集まり。
体からのアプローチで自分の可能性をとことん楽しむ会です。

今回、実技としてやったのは、
体にお任せ歩きから、体験会でざっとやっても効果抜群の「知足ワーク」。
それをさらに深掘り。
より丁寧に足の骨の形、構造を知って、触って、確認。
そこかららせん流操体法の基本「カナ(踵の中ほど)押し出し」。
操体法は、体が”快“と感じる方向に快と感じるように動くと、
体の歪みが取れ、不快が消えるという方法。

これを丁寧にして立ち上がってみると、
全員、地に足がピタッとついて
軸がすーっと伸びて、
肩や腰から余計な力がずるっと抜け、
タランと立っている。

そう、まるで上手にタッチができてうれしそうな赤ちゃんのよう。

まあ、ここまでは想定内だったけれど
驚いたことに、全員、お肌がつやつや、しっとり。
まるで赤ちゃんの肌のようにモチモチ。
透明感がある。

これを見た時、私は心の中でニンマリ。
「操体法は、セルフエステだ!」と。

そして、参加者からは
「カナって、体の本能というか、叡智というか、
それを目覚めさせるスイッチなのかな」

「足さすりを丁寧にやってからの操体法は効果バツグン!」

「丁寧な足さすりだけで、左半身のしつこいコリがよくなっていました!」

「一体何が起きたぁ?」
と皆に聞くと、
仰向けになって操体法をしている時、
全身の血流がど~っと良くなっていったのが感じられたとのこと。

私も一緒にやっていて、自分でも驚くほどそれを感じていて、
「操体法の奥の深さ、オソルベシ!」とうなっていたのでした。

でも、もっとオソルベシは、私たちの体のしくみ。
おそるべしとは、畏れるべし。
そして、敬うべし。
だって、“快”に向かって動くと、
自分で本来の在り方に戻るんですよ!

らせん流ではこんな感じで
自分の体に対して畏敬の念を抱くことを
「ご自愛」と言っています。

これを超カジュアルにラフに言うと、
「体って、スンゲーッ!」ってことなんです。

この思いが、心身の健康の基本なのだと改めて感じた体楽塾でした。

※写真はBefore。Afterは私自身が体の快と面白さにはまっていたので撮り忘れました。

※次回8月の体楽塾はお休みにしていたのですが、
コロナで3月から6月までお休みになってしまったので、
会場を探してどこかでやろうと検討中です。
今しばらくお待ちください。

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