このところ、
いろいろなものが止まっているからか、
空気が清々しいです。
光の透明感が私の記憶にある中では、
ダントツ一番のような気がしています。
でも、
両手を広げて空を仰いでも、
迎え入れるような眼包みで樹々をみつめても
今の自然界のやさしい強さに、
強いやさしさに
置いてきぼりを食らっている
自分を感じていました。
しかたがないとはいえ、
PCの前にいる時間、
スマホを握っている時間が
長くなりました。
体の中でじわじわと
硬い違和感が浸食してきていたのを感じ、
裸足で歩くだけでは足んないよぉ
大地ともっとべったり触れ合いたいよぉ!
という声が大きくなっていました。
今日は、寝転び日和だったので、
欅の大樹の下で
大の字になって寝転んできました。
草と土と濃厚接触(^^)。
欅の木の新緑のキラメキ
お父さんとサッカーをする幼児の
軽やかな足音の振動、
少し離れたところから聞こえる
「ファド」の弾き語るギターと男性の声
うとうとすること30分。
少し大地の温度が下がり、
目を覚ましました。
いい時間でした。
必要な時間でした。