このところ、0期らせん流ナビゲーター養成講座と不慣れな動画撮影にエネルギーを注いでおりまして、
「シリーズ体験者のお声」のアップが滞ってしまいました。
あれこれ、同時進行が苦手な不器用な私です(´;ω;`)
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さて、久しぶりに体験者のお声のアップ。
先日、6コース連続ワークショップを修了された篠田由美さんからいただいた感想です。
篠田さんはマラソンランナー。
記録という数字だけを目指して走ることへの違和感から、
半年前、らせん流ウォーク&ランの基本の考え方を示した無料PDF『らせん流自分回帰への8つの羅針盤』を申し込んでくださったのをきっかけに、走ることへの取り組み方を広げてくださいました。
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「半年間に渡る、連続ワークショップ、どうもありがとうございました。
昨年9月にらせん流に出会って、あっという間に今に至ったなあという感じです。
今、改めて『自分回帰への8つの羅針盤』を読み返し、
ワークの内容と照らし合わせてみると、なるほど!と思うところが多々あります。
“からだ”が持っている力、というか、本来備わっているものの素晴らしさ、
からだが気持ちいい、楽だな、と感じる動きを頭であれこれ考える前に実際 動いてみて、味わってみる大切さ、
ひとつひとつの動作にご自愛精神を注入して、ゆっくり丁寧に動くことの重要さ、
自分のからだを慈しみ、大切に扱うことをいかにこれまでやってこなかったのか、
ということを実感します。
頭で考えたうごきではなく、
まずは素のままに戻るために足してきたことを
一度取り除いてみる、
そしてからだに任せて丸ごと全体の自分で動けば、
自分自身が一番動きたいように、楽に、気持ち良く、快適に動くことが出来るのですね。
からだに全てを任せる、、、ということは、
自分の自我(エゴ)をひとまず横に置いて、
すべてを自然(流れ)に委ねてみる、という感覚にもつながるなあ、、と思ったりもしました。
人間、自分自身ですべてをコントロールして、自分の思い通りに動いて(生きて) 行ける!なんて思うこと自体が、おこがましいですね。
走ることを通じて、
これまでも自分のからだに向かい合って来たつもりではいましたが、
いやいやそれはちょっとまた違ったアプローチだったのだなあ、と分かりました。
自分のからだに対して、信頼を持てるようになったことは、
とても 嬉しいです。
まだまだ全てをしっかり身につけられたわけではありませんが、
これからも、日々の生活の中で、らせんの動き、そしてそこから感じ取れる ことを大切にして行きたいと思います。
らせん流に、美冬さんに出会えて本当に良かったです! 本当にありがとうございました。」
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篠田さん、らせん流の本質をつかんでくださったことがよくわかる感想をありがとうございました。このような走りの世界があること、広めていきたいですね。今後ともよろしくお願いいたします。
※写真は、3月23日開催予定で延期にさせていただいたイベントの開催地、吾妻山山頂からの空です。