修理に出していたプリンターが帰ってきた。
タッチパネルの不調(購入してから4年。そろそろ寿命カナ)→
サービスセンターへ問合せ(でも、直せるものなら直したい)→
なかなか電話つながらない。待ちに待ってつながり、ほっ。しっかし
指示通りにしたら完全に動かなくなる(ウッソでしょ!)→
修理期間と代金、メーカー直での買い替えの代金を示される(ホラ、きた!)→
買い替えの場合が1,000円高(修理に出すと1週間不便。プラス1000円、悩むな~)
さらに今のプリンターの部品の製造はあと一年で終わることの告知(もう、このシステム、ハラタツ!)→
さらに修理してもまたダメなら、次の修理は無償、のアナウンス(そ、そんなの当たり前だけど、また使えなくなるってことだよね!)→
さらに買い替えすると、今使っているインクカートリッジは使えませんのアナウンス(いやいや、純正インク、安かった時1万円分くらい買ったのがあるんですけど。このシステムもハラタツ!)→
量販店でメーカーが勧める機種をいくらか、同じインクカートリッジを使える製品があるか調べにいく(なんだ、こっちの方が安いじゃないか!同じインクを使えるものはもう世にないこと判明)→
大いに悩む(この時間とエネルギーがもったいないとイラッ)→
娘にぼやく(ごめん、娘よ!)→
娘とのやり取りの中で、なにかのきっかけで自分の中で答えがでる(ごめん、娘よ!あなたのステキな言葉がきっかけだったけれど、それを覚えていない!)→
修理してほしい箇所と「末永く使いたいので、よろしくお願いします」の一言をきれいな絵はがきに書き、プリンターに貼り付けて修理に出す(我ながら、いい考え!気持ちいい!)→
無事、帰ってくる(おかえり~!お待ちしてました~!)→
今日からよく働いてくれる(なんだか、プリンターと心が通ったような気がする)→
ということで、
心の在り方としては、
修理を選んで正解だったと今は思ってます。
もし、買い替えを選んでいたとしたら、
きっと心のどこかにチクチクしたものが残っていたでしょう。
にしても、買い替えた方がお得、だから、経済が成り立つ
というこのシステム、スカン!