日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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ご参加の皆様にとっても喜んでいただきました11月23日開催 「自分の中の自然を波打ち際で目覚めさせるらせん流ウォークワークショップIN葉山」、皆さまからいただいた感想【その2】をお届けします。

らせん流は、歩き方、走り方を楽に気持ちよくするだけにはとどまりません。
ご参加の皆さんが、それぞれに必要なものを受け取っていかれる。感無量です。

●「自分はそのままでいい」と言われているように感じた~50歳代 女性

「3年前から走りはじめ、膝が痛くなったのをきっかけに、いろいろな方がいろいろはアドバイスをくれるのだけど、それらの教えにがんじがらめになっていたところ、金城みどりさんが指導される「ベアフットラン」に参加し、
そこで、「自分の体が好きなように動いていい」と言われて、安心しました。そこで、そのみどりさんの先生である美冬さんのワークショップがあるというので参加しました。

人間は構造上前でなく上に進むようにできていること、その結果、足でなく重心から進めること、自分が心地いいように動くのがいいこと、みどりさんから聞いていたことをさらに具体的に納得し理解できたような気がするので、繰り返し実践し、自分のモノにしたいです。

ワークショップ全体を通じて「自分はそのままでいい」と言われているように感じました。」

後日、この方から下記のご報告をいただきました。
「先日、トレランレース20kmで痛みなく気持ちよく走れました!
半月板辺りの鈍い痛みや違和感は変わらなくありましたが、腸頸の激痛がでることもなく、苦しくないランでした。
今回はかなりゆっくりのペースで痛みなく走れたら…というのが目標でした。そして、らせん流、私なりに意識してみたら、楽に進めたような気がしています。」

らせん流でお伝えしているのは、骨、筋肉の構造に沿って動こうよ、構造通りに動くと、気持ちいい~というご褒美をもらえるから。という生物としての基本。体からのアプローチで、それでいいんだ!となると、その姿勢は、心にも、生き方にも通じていき、無条件の自己受容感が生まれてきます。そこがらせん流を通して、一番お伝えしたいところです。

●足根骨が上がると、モモ前の筋肉使わずに脚が上がるのを実感~杉田美穂子さん(50歳代、製菓業)

「楽に走れる体の使い方を学びたくて参加しました。
足の甲(足根骨)を上げると、大腿の前の筋肉を使わずに脚が上がること、脚を内旋させながら着地した方が反発をもらえることを実感できました。

わからなかったところは、ワークに戻るのではなく、ご自愛することに戻れば、体が教えてくれると聞いて、安心しました」

どう動いたらラクか、気持ちいいかを、体が一番知っています。それを体から聞き出すには、自分の体のすごさを信頼し、敬い、大事にすること、つまりご自愛すること。これがらせん流の基本の基です。

●感覚として実感できるように伝えてくれる力が素晴らしい~T・Yさん(30歳代 ボディセラピスト)

「体のこと、らせんのことを難しくなく、感覚として実感できるようにお伝えくださる力が、素晴らしいと思いました。

足をさすることもしていたし、足の骨のことも知っていたけれど、ご自愛はしていなかったと気づきました。
その気持ちをもって足をさすってみると、立ったとき、今まで以上に地に足が着いた感覚があり、肋骨や胸が広がり、自分のスペースが広くなった感じが、とても心地よかったです。

これまで連動させようとしてきたけれど、体は連動させるのでなく、連動してしまうのだということを体で感じられ、よかったです」

世の中にはとてもいい体のケア法があります。それを単なる方法としてやると「作業」なって効果を十分に引き出せない。けれど、そこにご自愛の気持ちを込めると、「ケア」になって、効果が倍増する。そう感じています。

●シンプルだけど知性のあるらせん流、これからも実践あるのみです~高田友紀さん(50歳代 会社員)

「知足さすり」で自分の足が柔らかくなると、床の柔らかさがわかるし、足が硬いと床も固いと感じる。目の使い方も、外界を包み込むように見る「眼包み」をすると、世界がガラッと変わる。この一瞬の入れ替わりってものすごく面白いと思いました。

ワークをやるほどに、どんどん元気になっていきました。

シンプルだけどとても知性のあるらせん流、これからも実践あるのみです。内容は哲学的な部分が多いと思っています。これからも無理なくわかり過ぎずにいきます。」

らせん流ウォークは、禅が目指している方向が似ていると、自身も感じていたし、ある禅僧の方から言われたことがあります。それ以来、禅のこと、少しずつアタマでも学んできていますが、確かにな~と。高田さんはそこを感じてくださっているようでうれしいです。さらにこの部分を言語化できるようにしていきたいなと考えています。

●自然な体の使い方をすると自然に力が抜ける~高田哲さん 50歳代 会社員

「足をさすってから外に出たら、すごく歩きやすいし、走りやすいし、周りの環境もあったかもしれないけれど、楽しかった。どこでやるかってことが大切ですね。

また、自然な体の使い方をすると、力は自然に抜けることが感じられました。とてもわかりやすかったです。

人間の動きって、すべてがらせんなのかなと、感じました。やったことはないけれど、武術、茶道もそうなのかもしれないと。それを意識していろいろやってみると面白いなと。」

大気の流れ、水の流れ、植物の生長などなど、自然界はらせんに満ちていて、自然の一部である私たちの体もDNAにはじまり、らせんに満ちています。だから、らせん状に動くと楽でなめらかなのだろうと感じています。

皆さま、ご参加、ご感想、ありがとうございました。
らせん流体験者のお声~自分の中の自然を波打ち際で蘇らせるらせん流ウォークIN葉山編は続きます。

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