日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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らせん流を立ち上げてすぐの頃から、3か月に1回「相武台脳神経外科クリニック」で、そこのリハビリスタッフ対象に、らせん流のセルフケア法から歩きのご指導をさせていただいている。

このクリニックは、「自分の健康は自分で責任をもつ」を理念のもと、目先の利益にとらわれない本質的な方法論を提供し、「医師を必要としない地域の創造」を使命としている。

そのような姿勢で健康に取り組むクリニックのスタッフの方だけあって、私がお伝えする方法の奥にある本質をつかんでくださるのが早く、ご自身で消化された内容を
さらにわかりやすく患者さんにお伝えくださっている。

そのような活動に関わらせていただけていること、本当に喜びであり、誇りでもある。

今回は、先日、そのワークショップに初参加のY.Bさんの体験談をご紹介する。
Y.Bさんは、腰椎すべり症の症状があり、
様々な筋トレ系、バランス系のトレーニングで痛みを軽減させながら、ランとスイムのレースを楽しむアスリートでもある。

「とても話しやすい先生のもと、らせん流操体法をその場で違いを感じながら体験でき、有意義でお得な時間となりました。

なぜなら終わったあとから一度も腰痛がないからです。
普段も以前に比べてかなり克服できていると思いますが、
今回は、予防しようと意識せず自然体なのに楽です。

逆に疲れた箇所もありました。
といっても、今日の疲れではなく感覚が良くなって昨日までの疲れにやっと気づいたという感じです。

膝回し・腰回し等、今までやってきた動きに関しても体の意に添った形を教わり、
これをもっと早く(できれば子どもの頃から)知りたかったなぁと思いました。

ワークショップ後、泳ぎにいきましたが、違いが出ました。
螺旋の動きを意識するといつもより少し伸びて進みます。
速くするつもりはありませんでしたが、
結果として通常50分でやるお決まりのメニューが3~4分早く終わりました。
何よりいつもより気持ちよく泳げました」

➡️Y.Bさんが、らせん流操体法を一つしただけで、全身のバランスが調い、腕、脚が主役の歩きから、背骨が主役の歩きになったのにはビックリ。
操体法のすごさと、ヒトの体の作りの素晴らしさを改めて感じさせていただきました。

すべり症や脊椎狭窄症、椎間板ヘルニアの方、あるいは症状名はついていないけれど腰痛や腰のだるさにお悩みの方が大勢いらっしゃっていますが、皆さん、操体法でバランスを取ったり、らせん流で伝えしているセルフケアをされると、その場で痛みが軽くなり、キョトンとされます。

大事なのは、その継続。こまめに続けてみてください。その継続こそが、ご自愛、つまり、ご自分のイノチを愛することであり、ご自分を大切にするということです。

また、早速泳ぎにも応用してくださり、うれしいです。
歩きとクロールの動きの根本は同じです。

水の流れもらせん状ですから、泳ぐ人がらせんの動き、つまり、体の構造に沿った動きをすると、水の抵抗感が弱まり、水と一体になって泳げ、魚になったようという感想もいただいています。

ぜひ、その調子で体の「気持ちいい」の声を聴きながら、工夫を続けてみてくださいね。ありがとうございました。

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