体験者の声➁でご紹介した穂積健一さんから、その投稿の許可を得ようとご連絡をしたところ、このことも紹介してほしい、と下記のことを教えてくださいましたので、穂積さんの声、再び。
「登山歴40年。中学のワンゲル部の頃から山の下りが苦手で、30歳の頃、厚木県立病院の医師(元日本山岳会副会長 大森氏)に相談するが、走って筋肉をつけろと言われる。
ランニングなどで身体を鍛えるが、 その後も苦手の下りを克服することは出来なかった。
しかし(小松)先生の下りは上へ、上へという意識付けだけで克服し、タイムの大幅な短縮。膝の負担の軽減。
こんな簡単なこと何故出来なかったか?
身体への意識付け、いたわりだけでこんなに変わるものか! 故障に悩む 多くの方に知って頂きたいです」
➡ほんと、自然の理に沿った意識の向け方をすれば、体は根本から改善していくんですね。
その変わりように、私も驚くくらいです。膝もしかり。
これまでもご参加の前は、下り階段を正面を向いて下りれなかった方が、ご参加後は、痛みもが軽くなりました!というご報告、何人もの方からいただいています。
自分が地球から引かれると同時に、自分が地球を引き返している力を、骨と筋肉の筋に沿って上に伝えきると、膝、股関節、背骨への加重は軽くなり、楽になるんです。
これからもっと大好きな山行、楽しんでくださいね。穂積さん、再び、ありがとうございました。
写真は、昨日撮影。