日常の一歩一歩の気持ちよさ自己ベストを目指す

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らせん流®タオRNNING倶楽部

ランニングセラピスト®小松美冬主宰 東京・国分寺を中心に教室を開催中

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参加者「それって、カツラと同じですね。本人はかぶらない方が涼しくて楽で快適。
でも、家を出るときは、かぶる(笑)」

私「(爆)そう、かぶらせるのは、人目。あるいは、人目を大事にしている自分かも」

参加者B「そうそう、今、家では、暑くてしょうがないから、体を締めつけないムームーみたいなものをかぶっているだけ。けど、宅急便屋さんが来ると、ちょっとお待ちくださいって、着替える(笑)」

私「ME TOO!(笑)」

これって、一体、何の話???

今日行われたい「らせん流RUNウォーミングアップ的お試し+説明会」で、
盛り上がったひとコマ。

「らせん流RUNワークショップ」で何より大事にしてほしいとお願いするのは
自分の体をご主人さまにすること。体の快の声に従うこと。

ということで、「その声に従って動いてみてくださいね」
から始まるのだけど、

はじめは、皆さん、なかなかそれができない。

「体の動きたい」に従うと、
酔っ払いか、小さい子どものようにふらふら、ふらふら
てれんこ、てれんこ
してしまう。

それじゃ、変じゃないか、恥ずかしい、
そんな思いが鎧となって、
その動きを制限してしまう。

でも、
「ここは隔離された空間だから、
通報されないから大丈夫ですよ。
こんなチャンスはそうないですよ」

など、話しているうちに、
どんどんみなさん鎧を外していく。

「楽しい」、「楽」、「気持ちいい」、「スカッとする」

笑顔ともに、そんな声が上がる。

私がその動きを中断させるのをためらうくらい
はまっていく。

「次に行っていいですか」といっても、
ゆらゆら揺らいでいる。

親から「じっとしていなさい!ちゃんとしなさい!」
と言われてしまう典型的な幼児になっている。

「これが私たちの本来の姿なんです。
だから、こういう時間、たまに持つといいです。
それで、外に出るときは、このままだと通報されるから、
この動きを少し内在化させて、通報されない程度にちゃんとする」

という話を私がした後で、
参加者から出たのが、
先のカツラとムームー発言。

今回の体験会は、はじめての日曜、
そして、祖師谷大蔵の新しいスタジでの開催。
漆喰の壁とインドネシアンチークの無垢材の床に囲まれ、
楽しく終えました。

今回の参加者は治療のお仕事もされている方と、
長年、私の教室にいらしてくださっている方。
いつものように、たぶん私自身が一番楽しんでしまい
「体験会で、3000円で、そんなことまで教えちゃっていいですか?!」の声が上がるほど、
山盛りてんこ盛り、深い話をしました。

こんなに暑いときに、参加くださった皆さま、ありがとうございました。
また、興味を持ってくださった方、ありがとうございました。

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